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チンジャオロース

料理の工程の写真をいつもスマホで撮影しているのですが、
今のアイフォンて、設定を変えない限り「.HEIC」形式で保存されるんですね、
いつもこうして料理の写真を交えた投稿を書く時はパソコンで作成するのですが、画像を「.JPEG」形式に変換しないと
パソコンからnoteで画像を貼り付けることが出来ないのです。
自分のgoogleアカウントを通してスマホで撮影した画像を
「googleフォト」でバックアップしておくと、
アカウントでパソコンとスマホで画像の共有ができ、パソコンで「googleフォト」を「.JPEG」形式に変換し保存することが出来て、作業が以前よりスムーズになりました。

これを最近覚え、今まで画像の形式の変換やパソコンへの落とし込み作業に手間かかってました。

昔アイフォン7とか使っていた時、
撮影した画像が溜まってきて気づいたらストレージの要領を圧迫し、要らない画像を削除したりとかしてました。
そうならない為に「.HEIC」形式というのは「.JPEG」形式よりもデータが圧縮され、
今までより多くの画像をスマホに保存することが出来る機能のようです。

ちょっとまじめなアウトプットでした。
今回はチンジャオロースを作ります。
過去に投稿した生姜焼きと似た要領で作っていきます。
こちらも参考にして頂けたらと思います。


レシピ
豚肩ロース 110g
浸けおき
 醤油 30㏄
 酒  10㏄
 砂糖 10g
 片栗粉 少々
筍水煮  130g
ピーマン 3個(約3個分)
にんにくみじん 少々
生姜みじん   少々
合わせ調味料
醤油         30㏄
オイスターソース   20g
酒          5㏄
砂糖         10g

1.まずタレから作ります。これは肉を浸けておくために少し大きめのボールを使います。
ボールに砂糖を計量し、酒を入れよく混ぜて砂糖を溶かしてから醤油を入れます。

2.続いて炒める時に入れる合わせ調味料を作ります。
砂糖、オイスターソース、酒の順に計量しながら入れ、よく混ぜてから醤油をいれます。こちらは炒める時に入れるだけなので、小さなボールに入れます。

3.豚の肩ロースをカットします。幅や大きさはピーマンに合わせるぐらいをイメージしてカットします。ちょっと切りづらさはあります。

4.1で作ったタレに肉を入れ、片栗粉をまぶし、箸などで肉とタレを混ぜ込み、ラップで上から押し付け、冷蔵庫に入れます。10分程度置いておき、下味をつけます。

5.筍水煮は袋から出し、ボールとザルにて水洗いし、水切りします。

6.包丁やまな板をしっかり洗い、ピーマンを切ります。
果物ナイフぐらいの小さめの包丁を使うと作業しやすいです。
まずはピーマンの頭のヘタをくり抜くように切ります。

7.種を取って洗い、5㎜幅ぐらいにカットします。包丁の刃先を使って、上から下へ線を引くように切ると、ピーマンをなるべく押し潰さずに切ることができます。

8.にんにくと生姜のみじん切りを合わせた物を小皿に移し、炒める準備が整いました。(画像の右下)

9.フライパンに火を点け、油を引き、にんにくと生姜を入れ、肉を炒めます。火加減は弱火で炒めます。

10.肉の色が変わってきたら一旦ボールに移しておきます。

11.フライパンにはそのまま、野菜を投入します。強火にして炒めます。

12.ピーマンに火が通り始め、表面に水分が出て、少ししなってくるまで炒めます。

13.ピーマンがしなってきたらここで肉を戻し炒めます。

14.肉が完全に火が通ったら、合わせ調味料をいれます。強火のままフライパンを煽って調味料と具材をよく混ぜ合わせます。
そして最後にゴマ油を5㏄程度まぶして

15.お皿に盛り付けて完成です。


チンジャオロースは中華料理屋さんに行ったら必ず注文したいぐらい私は好きな料理です。
家で何度作っても思い通りにならないなと、
まず、オイスターソース。これはチンジャオロースに必須です。今までこれを使わないで作っていたのですが、これを入れる事でお店で食べる味に近づきました。
続いて、のチョイス。お店とかだと牛肉を使うことが多いのかもしれないのですが、牛肉は脂身が多いので、豚肉を使いました。
で、豚肉の部位は
バラスライス、ロース生姜焼き用、薄ぎりローススライスと試し、
どれも何か違うなと思ってました。
今回使用した豚肩ロースは食感がピーマンと筍、合わせ調味料との相性が良かったので、
チンジャオロースの時は豚肩ロースがおススメです。

生姜焼きと同じ要領で作る事で肉を炒め過ぎず、
また強火で短時間で仕上げる事によりピーマンのシャキッとした歯応えがあり、
美味しく頂きました。

ちょっといつもより長くなってしまいました。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。


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