(旅の道順)印象派の風景を巡る2週間
美術館巡りの旅note: 2024年7月フランス
1. オルセー美術館 https://www.musee-orsay.fr/fr
2. マルモッタン・モネ美術館 https://www.marmottan.fr
3. オランジュリー美術館 https://www.musee-orangerie.fr/en|ルーヴル美術館 https://www.louvre.fr/
4. モンマルトル美術館 https://museedemontmartre.fr/|ロマン派美術館 https://museevieromantique.paris.fr/fr|モロー美術館 https://musee-moreau.fr/fr
5. ロダン美術館 https://www.musee-rodin.fr/en|ドラクロワ美術館 https://www.musee-delacroix.fr/ja/|ブールデル美術館 https://www.bourdelle.paris.fr/en
6. パリ祭 Fête nationale française | Bastille day 7/14 https://en.wikipedia.org/wiki/Bastille_Day
7. アルジャントゥイユのモネの家 https://www.maisonimpressionniste.fr/
8. ジヴェルニーとモネの庭 https://fondation-monet.com/en/
9. オーヴェル=シュル=オワーズ ゴッホの墓 https://www.france.fr/ja/paris/article/auvers-sur-oise
10. フォンテーヌブロー宮殿とバルビゾン村 https://4travel.jp/travelogue/11692950
11. ルーアン大聖堂 https://monetlog.blogspot.com/2012/11/part1_7.html
12. ル・アーヴル https://monetlog.blogspot.com/2013/03/blog-post_14.html|マルロー美術館 https://madamefigaro.jp/paris/blog/miharu/post-36.html
13. オンフルール https://lesplusbeauxvillages.com/villages/honfleur/
Day 1. パリへ
JL045 HND 10:20 - CDG 17:55
Day 2. マルモッタン・モネ美術館
特別展:芸術家とスポーツ (1870-1930)
Day 3. オルセー美術館
特別展:1874年パリ、印象派の創造
オルセー美術館|常設展示(厳選40作品)
(最初に)0階左側の部屋:写実主義から印象派へ
ミレー《落穂拾い》1857年|0階 部屋4
ミレー《晚鐘》1857-59年|0階 部屋4
コロー《朝、ニンフの踊り》1850年|0階 部屋6
マネ 《オランピア》1863年|0階 部屋14
マネ《笛を吹く少年》1866年|0階 部屋14
バジール《家族の集い》1868年|0階 部屋18
クールべ《オルナンの埋葬》1849-50年|0階 アモン館
クールべ《画家のアトリエ》1854年|0階 アモン館
(最後に)0階右側の部屋:伝統絵画の潮流|象徴主義ギャラリー
アングル《泉》1820-56年|0階 部屋1
カバネル《ヴィーナスの誕生》1863年|0階 部屋3
クチュール《退廃期のローマ人たち》1847年|0階 9bisの前
モロー《オルフェウス》1865年|0階 部屋2の後ろの回廊
シャヴァンヌ《貧しき漁師》1879-81年|0階 部屋2の後ろの回廊
ゴーギャン《黄色いキリストのある自画像》1890-91年|0階 部屋1、2と部屋8の間の回廊
ロートレック《踊るジャヌ・アヴリル》1892年|0階 部屋10
5階:印象派ギャラリー
マネ《草上の昼食》1862-63年|5階 部屋29
ラトゥール《バティニョールのアトリエ》1870年|5階 部屋29
モネ《ひなげし》1873年|5階 部屋30
ピサロ《赤い屋根、村のはずれの冬の印象》1877年|5階 部屋31
ドガ《カフェにて(アプサント)》1873年 |5階 部屋32|「現代生活の古典画家」ドガ
カイユボット《床に鉋をかける人々》1875年|5階 部屋32
ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》1876年|5階 部屋32
モネ《日傘の女(右向き)|(左向き)》1875年|5階 部屋34
カサット 《縫物をする女性》1880-82年|5階 部屋35|印象派の功労者 画家メアリー・カサット
セザンヌ《水浴の男たち》1890年|5階 部屋35
セザンヌ《林檎とオレンジ》1895-1900年|5階 部屋35
モネ《青い睡蓮》1916-19年|5階 部屋36
ルノワール《浴女たち》1918-19年|5階 部屋36
ポスト印象派/ 新印象主義|フランソワーズ・カシャン・ギャラリー
ゴッホ《ローヌ川の星月夜》1888年|2階 部屋72
ゴッホ《ゴッホの寝室》1888年|2階 部屋71
ゴッホ《オーヴェールの教会》1890年|2階 部屋71
ゴーギャン《タヒチの女たち》1891年|2階 部屋71
スーラ《サーカス》1891年|2階 部屋69|点描を生み出した画家スーラ
ドガ《エトワール》1878年|2階 部屋68
ルソー《蛇使いの女》1907年|2階 アモン館
Day 4. オランジュリー美術館|ルーヴル美術館
特別展|セザンヌとルノワールのまなざし:オランジュリー美術館の名作
The Water Lilies by Claude Monet
The Walter-Guillaume collection
ルーヴル美術館| Musée du Louvre (厳選46作品)
DENONドゥノン翼 L1(2階)|700番台 ルネサンス~新古典派/ ロマン派
Denon
Salle 700 - Salle Mollien, romantisme
Salle 702 - Salle Daru, néoclassicisme
Salle 710 - Grande Galerie
Salle 711 - Salle de la Joconde
Salle 712 - Grande Galerie
Salle 718
ヴェロネーゼ《カナの婚礼》1563年(711)
カラヴァッジョ《女占い師》1594年頃(712)
ティツィアーノ《田園の奏楽》1510年(711)
ジェリコー《メデューズ号の筏》1818年(700)
エスカレータでL2(3階)へ、リシュリュー翼の部屋833カルトンからスタート
RICHELIEU 2L リシュリュー翼 3階|800番台 北欧州絵画
ヤン・ファン・エイク《宰相ロランの聖母》1435年(600)SULLY 2L
SULLY 2L シュリー翼3F|900番台 フランス絵画
カフェ・マルリー リシュリュー翼1階、ルーブル美術館の中庭に面し
カフェ・モリアン ドノン翼2階、モナリザ展示室の近く
カフェ・リシュリュー・アンジェリーナ リシュリュー翼2階、ナポレオン3世の居室近く
Day 5. サン=ジェルマン=デ=プレ~カルチェ・ラタン~モンパルナス
ロダン美術館 Musée Rodin
ドラクロワ美術館 Musée Delacroix
ブールデル美術館 Musée Bourdelle
Day 6. モンマルトルの丘巡り
モンマルトル美術館 Musée de Montmartre
ロマン派美術館 Musée de la Vie romantique
モロー美術館 Musée national Gustave-Moreau
Day 7. ジヴェルニー Giverny とモネの庭
ジヴェルニー
モネの家は現在、美術館としてクロード・モネ財団によって運営されており、4月から11月まで一般客に開放され観光地となっている。門には薔薇のアーチ、次に長い小道を抜けると、モネ自らが手入れした「クロ・ノルマン」の庭園に続く。庭園には、季節ごとにモネが愛した色とりどりの花が咲く。家の内部には数多くのモネの作品や、モネが傾倒していた葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿などの浮世絵コレクションが展示されている。庭園の外れにある別館では、モネのアトリエやサロンを見学することができる。さらに奥には、有名な作品のモデルとなった庭園の池には作品のモデルとなった睡蓮が浮かぶモネの池がある。日本庭園風のデザインで作られた太鼓橋も名高い。
Day 8. オーヴェル=シュル=オワーズ Auvers-sur-Oise とゴッホの墓
オーヴェル=シュル=オワーズ(Auvers-sur-Oise)は、フランスのイル・ド・フランス地域圏ヴァル=ドワーズ県の村(コミューン)。ラ・ヴァレ・デュ・ソスロン小郡の小郡庁所在地。首都パリに近い地理的条件から、シャルル=フランソワ・ドービニー、ポール・セザンヌ、カミーユ・コロー、カミーユ・ピサロ、フィンセント・ファン・ゴッホなどの画家が滞在した。特にファン・ゴッホは、この地で人生最後の時間を過ごし、70点もの作品を描いたことで知られる。なお、フランス語の発音に近い表記は、「オヴェ(ー)ル・スュルワーズ(スュロワーズ)」
Day 9. アルジャントゥイユ Argenteuil のモネの家
アルジャントゥイユ (Argenteuil) は、フランスのパリの北西約10キロメートル、セーヌ川右岸にあるイル=ド=フランス地域圏ヴァル=ドワーズ県のコミューン。イル=ド=フランス地域圏では、パリ、ブローニュ=ビヤンクール、サン=ドニに次ぎ4番目に人口が多い街
Maison Impressionniste Claude Monet
21, boulevard Karl Marx 95100 Argenteuil
10:00~18:00(水・土)、14:00~18:00(日)
5ユーロ
https://www.maisonimpressionniste.fr/fr
Day 10. ル・アーヴル Le Havre: マルロー美術館|モネとブーダンが見た風景
ル・アーヴルはセーヌ川河口の工業都市である一方、リゾート都市。モネはこの地で「印象、日の出」を描いた
マルロー美術館(Musée d‘art moderne André Malraux: MuMa)印象派の絵画コレクションはパリのオルセー美術館に次いで2番目に豊富
「印象、日の出」 印象派の名の由来
Day 11. オンフルール Honfleur: ウジェーヌ・ブーダン美術館
オンフルール
カルヴァドス県オンフルール/Honfleur (CALVADOS)
面積:13,67km2
人口:6,733人(2019年現在)
ウジェーヌ・ブーダン美術館(Musée Eugène Boudin):空の王者ブーダン
Day 12. ルーアン Rouen: ルーアン大聖堂~ルーアン美術館
Day 13. パリ祭|バスティーユ・デイ Bastille day Fête nationale française
フランスでは正式には「Fête nationale française フェトゥ・ナスィオナル・フランセーズ」(意味は「フランス国民祭典」・「フランス国民祭」・「フランス国祭」など)
https://jp.ambafrance.org/article7136
Day 14. フォンテーヌブロー宮殿からバルビゾン村へ: ミレーのアトリエ |バルビゾン派美術館(ガンヌ旅籠)
フォンテーヌブロー宮殿(Château de Fontainebleau)はセーヌ=エ=マルヌ県フォンテーヌブローにある、フランスで最も大きな宮殿。フォンテーヌブロー城(城館) (Château de Fontainebleau) とも呼ばれる。「フォンテンブロー」とも表記する。宮殿の現在の姿は多くのフランス王による築城の結実であり、基本的な建築構造はフランソワ1世による
建物は中庭を囲むように広がり、フォンテーヌブローの街がかつての王の狩猟場(フォンテーヌブローの森)跡を取り囲むように発展している
住所 77300 Fontainebleau 地図
https://www.chateaudefontainebleau.fr/en/
バルビゾン派(バルビゾン École de Barbizon)は、1830年から1870年頃にかけて、フランスで発生した絵画の一派。フランスのバルビゾン村やその周辺に画家が滞在や居住し、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いた。1830年派とも呼ばれる。
主な画家:コロー、ミレー、テオドール・ルソー、トロワイヨン、ディアズ、デュプレ、ドービニーの7人が中心的存在で、「バルビゾンの七星」と呼ばれている。広義にはバルビゾンを訪れたことのあるあらゆる画家を含めてそのように呼ぶこともあり、総勢100人以上に及ぶ。
なお、写実主義の画家と位置づけられるクールベはバルビゾン派には含まれていないが、同派と交流しフォンテーヌブローを描いた作品もあることから、関連する重要な画家と位置付けられている。
Day 15. 東京へ
JL6906 CDG 10:50 - Helsinki 14:50
JL048 Helsinki 17:40 - HND 13:55