
【第3回】7月14日進撃WEEKアウトプット「一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み」【進撃#3】
どうも、こんにちは。
今日もバリバリアウトプットしていきます。
第一回のアウトプットはこちら↓
第二回のアウトプット
自己紹介
はじめましての方は、はじめまして。
どうも、つるいち(略称)と申します。現在はN高等学校という在籍していいる高校3年生です。去年から、N高にあるマイプロなどで活動しつつ、SNSマーケティングやSNS運用にも着手してきました。
そして、現在ではN高の起業部の新プログラムの「アントレ」へ参加して、ビジネスの基本を学んでいます。さらに、最近ではチャットワークの創業者である山本敏行さんが顧問の放課後起業部に所属させていただくことになりました。
そこからご招待いただいた進撃WEEKという1週間でビジネスを学ぶプログラムに参加しています。本日はその第3回目のアウトプットをしていきます。
一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み【進撃#3】
資金調達一億円はレベチすぎる件。
まず、はじめに思ったことが資金調達一億円という金額です。まだ、扱ったことのない金額すぎて、調達できる実感が湧きません。それでも、名がある会社はものすごい金額を調達していて、素晴らしいです。学生で20億円超ものお金を調達したスーパー経営者の方もいらっしゃいます。それが小川嶺さんです。
タイミーという会社をご存知の方も多いと思いますが、あのバイト探しアプリ「タイミー」の社長さんは、なんと22歳にして莫大な資金調達をしています。僕は今17歳で、今年で18になるので4年ほどしか変わらない人がそのような大金を扱っていることに驚きを隠せません。僕も4年後には一億円、それ以上の金額を悠々に扱えるくらいビッグになっていたいと思います。なので、今やるべきこと、やれることをどんどん増やしていきます。
どんな人に投資してもらうと事業は成長できるのか。
どんな人に、誰に投資をしてもらうかが重要だということを学びました。
ここで第一回の伏線が回収されます。とむらさんが好きなアニメの進撃の巨人の中で登場するエルヴィン・スミスという調査兵団の団長はこういいました。
何かを変えることができる人は大事な物を捨てることができる人だ。
僕のめちゃくちゃ好きな言葉の一つです。そして、この名言を戸村光さんはこのように言い換えました。
何かを変えることができる人は自社株を捨てることができる人だ。
世界を変えようと起業した先人たちは自社株を捨てることができる人だったみたいです。自社株を捨てて、巨額な資本を得る。まさに、大事な物を捨てることができる人々は何かを変えられる人だと思いました。
投資の基礎を理解をする
投資の基礎を理解することで既得権益に挑む、知恵を得ていきます。
まずはスタートアップとスモールビジネスの違いについて。
スタートアップとスモールビジネスの違い
■スタートアップ
・成長方法:Jカーブを描く。成功したら、巨額のリターンを得る。
・市場環境:不確実な市場環境でタイミングが非常に重要
・スケール:初期は少数だが、一気に多くの人に届けることができる
・関わるステークホルダー:ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家
・インセンティブ:上場やBuyoutによるストックオプション、キャピタルゲイン
・対応可能市場:あらゆる場所で行われる
・イノベーション手法:既存市場を再定義するような破壊的イノベーション
以上がスタートアップの特徴です。それではスモールビジネスは?
■スモールビジネス
・成長方法:線形的に成長そこそこのリターンを着実に得ることができる
・市場環境:市場環境の変化が少ない
・スケール:少数から徐々に増やすことができる。少数のままで運用できる
・ステークホルダー:自己資金・銀行
・インセンティブ:安定的に出せる給料
・対応可能市場:限定された場所
・イノベーション手法:既存市場をベースにした持続的イノベーション
このような違いがあるのだということがわかりました。スタートアップは爆発的な威力がある反面、失敗するリスクも大きいということですね。スモールビジネスは緩やかに成長していき、既存の市場を基盤にするみたいです。こう見るとよく違いがわかります。
スタートアップ=出資
スモールビジネス=融資
スタートアップ=未来に投資
スモールビジネス=過去に投資
VCがやるべきこと
VCという言葉自体はよく聞くので知っていたのですが、詳しくは知りませんでした。VCはファンドからの管理報酬、成果報酬より成り立っています。VCがスタートアップをEXITに導くためにまずやるべきことは下記4点です。
①資金調達
②投資実行
③経営支援
④Exit支援
その中でもスタートアップが最も重視する点が
③経営支援
④Exit支援
みたいです。このような点を踏まえて、僕が投資していただいたら、成長できそうな方々を選抜して選ばせていただきました。

以上の5名を選びました。今日の講義では、はじめて知ることも多く、難しく感じる部分もありましたが、聞いていてワクワクするような話の内容でした。
以上です!