悩みを掘り下げる問いかけ①「それは自分にとってどうまずいか?」
こんにちは。心理セラピストのichiroです。
今回は、悩みの掘り下げ方について書いてみようと思います。
自分の悩みを掘り下げて、気づきを得たい方には
参考になるかなと思います。
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悩みに対して、自分にベクトルを向ける
人間関係の悩みで
「相手に対してこうして欲しい。変わって欲しい。」
という悩みがあるとします。
この場合、相手に対する何らかの感情や思いがあるはずです。
イラ立ちや怒り、悲しみなどあると思います。
このときはおそらく、相手が変われば良いのにという
相手にベクトルが向いているはずです。(他人軸とも言えます)
相手にベクトルが向いてしまうのはよくわかるのですが
悩みを掘り下げるには、相手から自分にベクトルを向けることが
とても重要です。(自分軸)
「その悩みて自分にとってどうまずい?」
自分にベクトルを向ける1つの問いかけとして
「それって自分にとってどうまずいか?」があります。
例えば、会社の人間関係で、自分が思うように上司に評価されなくて
腹が立っているとします。
この悩みに対して自分にベクトルを向けて問いかけると
「上司に評価されないのは、自分にとってどうまずい?」
になります。
この返答はひとによって様々です。答えはありません。
例えば、私の場合は
「上司に評価されないと、自分にとってどうまずい?」
→寄り添ってもらえなくて、わかってもらえなくて腹が立つ
さらに掘り下げるなら
「評価され続けなくなると、最終的にどうなっちゃいそう?」
「何がわかってもらえないから腹が立つ?」
「寄り添ってもらえない自分てどんな自分?」
などの問いかけがあります。
ちょっと深くなるのでここまでにしておきます。
問いかけには、あまりマニュアルはないのですが
あえて簡単な問いかけをピックアップしてご紹介しました。
大切なのは、自分にベクトルと向けることです。
その最初のステップとして、その悩みがじぶんにとってどうまずいか?
という切り口があるということをご紹介しました。
自分の感情や思い、身体の感覚を探っていき、自分を理解することが
いやしにつながると思います。
是非、ご自身の悩みに置き換えて考えてみることをおすすめします。
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