これまでのこと(2)
結婚
契約書
結婚
って
お互いには見えないインクで書かれた
「契約書」が、あると思う
言うなれば、「勝手な期待」
勝手な期待
なのだけど
自分にとっては「契約」だから
守られなかった時
裏切られた
とか
こんな人だと思わなかった
とか
思ってしまうのだろうな
第一子出産
朝、バタバタと保育園へ
朝ごはんを食べさせる余裕がなくて
コンビニへ
「どのがいパンがいいかなぁ?」
って、娘の顔を見たら
「あ」
って、ぴーちくぱーちく
小鳥みたいに口あけて待ってた
わはは
って、笑っちゃった。
歩くようになった娘と近所の公園へ
いつも歩いて行っていた
けれど
公園で楽しく遊ぶ訳でも無く
ある日
日差しが強かったので、ベビーカーで
日よけから
前方を楽しそうにのぞき込む娘
足をぴょんぴょんさせて
楽しそう
公園についてからも
きゃっきゃっ、って
もしかして
歩いて公園まで、って
疲れてた?
子供って、体力無限って思ってた!
これからは体力温存して
公園を楽しもう!^ ^
第二子妊娠
夫の実家から
夫の実家の近くに家を建てることの提案が来る
そういうものだ
と、思ってあっさり決定
想定外だったのは
家が建つまで夫の実家で同居することになったこと
なんとなくの、大家族
娘と二人、からの大家族
ストレス
洗濯物を干すのについて回る娘
意味もなく、イラつく私
何故
イラつくのかも、わからない
ただ
抑えられない、ただそれだけ
泣きながら
私を追って階段を上る娘
足、踏み外して
そのまま、下まで
床に突っ伏して
腹の底からの絶望で泣く娘
心動かない、私
ただ
あぁ、人間って、こんな声で泣けるんだ
と、思う
こんな、腹の底からの絶望を声にして
泣けるんだ
怒ってばかりの母のもとに育った私
私も、怒ってばかりの母親になるのだろうな
と、漠然と思っていた
そうなった
母が、そんな母になったのは
母に、そんな環境があったから
ならば
気づいた誰かが、断ち切らなくちゃね
そう、思う
それが
できない
誰か、助けて
契約不履行
こんな人だと思わなかった
とは、思わなかったけれど
「勝手な期待」は、叶えられなかったので
何か、探さなくちゃと、思った
私は
何を期待していたのか
私は
メルマガ
育児、子育て系のメルマガを読み漁る
それから
新聞の教育欄や相談、投稿の記事
あ、って思えるものって
百通読んで一つあればいいほう
それでも
たくさんの考え方や、事例、解決方法
とにかく読んで読んで
ある時
突然、腑に落ちる
育児をする中で
子供を怒らなくちゃいけないシーンなんて
ゼロだ
心屋カウンセリング
震災後
仙台でも無料のオープンカウンセリングが
開催されるように
「頑張らなくていい」
でしょでしょ?
って、のめりこむ
私たちを育てることに必死だった母
それはひしひしと感じてた
けれど
そのために蓄積してしまったストレスもまた
私たちに向かってた
だから
私は
頑張らないコトを、自分に課した
頑張らない私は、心屋では優等生
「そんな働き方で自分のこと、給料泥棒って思わないの?」
「勉強しろとか宿題しろとか言わなくってどうやってるの?」
私は、私のできることしかできないじゃん
私が、休んで仕事が回らなくなる会社なんて、むしろダメでしょ
私は、勉強できる子になるより
「あ!そっか!わかった!」ってコトの楽しさを
知って欲しかったから
そのために「できること」を考えた
褒めるのは、苦手
自分が「嘘」ついてる、って思えて
だから
できることを。
驚くことならできる
そう思った
「え!この問題、どうやって解いたの?」
大人になると、XとかYを使わずに
答えを求める方法、逆にわからなかったりする。笑
「リトマス試験紙って、赤青どっちがどっちだっけ?」
持って帰ってきたテストの答案で盛り上がる。
聞けばいろいろ教えてくれる子供たち
ほんと、えらいなーと思う
ほんと、いろんなこと知ってるなーと思う
それでも
心の奥にくすぶる何か
心屋のオープンカウンセリングに
通っては吐き出して
吐き出しては泣いて
最後にたどり着いたカウンセラーさんが
「カウンセリングをしないカウンセラーさん」で
時々思い出したように
カウンセリングするのが、面白かった
「悩み事を聞くことを私がしてると
悩み事を『持ってこなくちゃ』って思っちゃうでしょ」
って、言う
あ、って気づく
それでも
最後の最後
解決しないままに、私の中に残る何かは
何だろう
悩み事、ではない
だって、カタチを持たない
何か「わからない」漠然としたもの
「過去世なのじゃないかなぁ」
「宇宙人なんだから、地球人理解しようったって
無理無理。笑」
そんな言葉をいただいて
卒業
アカシックリーディング
愛されたい
は、悲しみとセット
愛したい
は、絶望とセット
嫌われたくない
は、ただの生存本能
家族や仲間に見放されたら
生きてはいけなかった、狩猟時代や集落時代の
名残
そんな言葉を自分の中にぼんやりと
感じていた
何処か「通える」ところが欲しかった
何か「拠り所」が、欲しかった
目に飛び込んできた「アカシックリーディング」
と、いう言葉
聞いたことのない言葉
何だろう、って思って
働くママたちがたくさん集まるイベントみたい
星読み、とかもあるみたい
たくさんの人が集まるなら、気楽かな
そう、思って申し込んでみる
ところが
コロナで中止
でも、そのご縁で「新しい世界」を知る
スピリチュアル
って、何?笑
キラキラした未来を示されても
どう受け取ったらいいのかわからない
できるよ、大丈夫だよ
と、伝えられても、わからない
その時は、そうかなって思えるのだけれど
そうして気が付く
自分が「マイナスからゼロへ」という生き方をしていたことに
自分の人生は「マイナス」にあるから
なんとか「ゼロ」までもっていかなくちゃ
そう、思って生きてた
アカシックリーディングで
未来の「見方」を知る
未来への「確信」の持ち方を知る
未来とは?
どう、生きたいか、に気づくこと。
未来への「確信」とは?
自分で創る、と決めること
【 子供たちに笑顔のリビングを 】
それが、私の人生前半の目標でした。
子供たちが笑顔のまま、大人になれること
「頑張らない」私が、子育てについては
無意識無自覚に、こつこつ頑張っていました
そうしてふと気がついたこと
私、自分を笑顔に
なんて、思ったことあっただろうか
周りだけでなく、自分も
笑顔にする事
笑顔の大人になる事
笑顔の大人である事
笑顔の大人が増えたら
笑顔の子供がもっと増える
Life is beautiful
人生は美しい
アカシックリーディングで垣間見た
あなたのイメージや人生を
物語にしてお伝えしています
ご希望の方はこちらまで
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