みさといちろ

アカシックリーディングを通して垣間見る、あなたのイメージを言葉に、あなたの人生を物語に綴りお伝えします。 タロットカードやオラクルカードからのメッセージを交えながら。

みさといちろ

アカシックリーディングを通して垣間見る、あなたのイメージを言葉に、あなたの人生を物語に綴りお伝えします。 タロットカードやオラクルカードからのメッセージを交えながら。

最近の記事

空の青さを知るものよ

早く終わればいい と言う言葉を呟くと 涙が出るような ぎりっとした感じがして やっと終われる という死生観にも似ているなぁ と、思ったりします 生きることを選択した という自覚のようなものがあって ならば 幸せになる事は 義務だよね と、思う 幸せとは何か こういうのを幸せと言う という定義のようなものは 周りからたくさん 仕入れられたりする 本当はそれを 自分専用にカスタマイズ しないといけないのだけれど そこに四苦八苦したりする タイムラグ それ

    • 何を信じているのか

      人は何故 人を試したくなるのだろう と、思います 『舌切りスズメ』の 大きな葛籠と小さな葛籠 その思いと行動に、ヨコシマがないか の、テスト 『鶴の恩返し』の 決して見てはなりませぬ 疑わない、素直、無垢であること 資格と 資格の保有 生まれ持った「資格」の代表は 『アーサー王物語』の エクスカリバーが有名かな と、思います。 王家を継ぐ資格のある者にしか 抜けない剣(つるぎ) 血を受け継ぐ者 の、見定めであり それを見る者への 宣言 『青髭』は 約束

      • 自己紹介にかえて

        アカシックリーダー みさといちろと申します アカシックリーディングとは 「宇宙の図書館」と呼ばれる魂の記録に アクセスし、情報を得ることをいいます 特別なことではなく 誰でもできることであり 誰もが行っていることです 人は 希望がなければ生きてゆけない って、思います 私自身、 今日という一日を生きるための 希望を タロットカードからもらっていた 時期がありました アカシックリーディングと タロットカードに載せて 夢のある方には 未来への希望を 今、辛いことの

        • これまでのこと(1)

          2歳まで、千葉県で過ごす おままごとの思い出  おもちゃのなべに、土を入れて置いておいたら  きれいな水と白い小さなタイルに変わっていて  「お豆腐!」  って、大興奮  誰だったのだろう。 ベビーメリー  近所の家に赤ちゃんが生まれて  ベビーベットの上のメリー  誰かと一緒にその家に行っては  床に寝転んで、飽かず眺めてた 妹が生まれて  父の実家へ預けられることに  長火鉢、どてらをきた叔父  怖くて泣いて泣いて  慌てた叔母が、叔父に目配せして

          アイのカタチ

          エンドレスで聴きたくなる曲 って あるなぁ、と思います そういう時はたいてい メンタル落ちてる時なのですけれど 私、娘を産んだ時 「げっ」 って、顔 しちゃったんです 私は なんて醜いものを産んでしまったのだろう って。 もしかしたら 母も同じだったのじゃないかな と、思います 生まれ落ちた瞬間の 記憶にない記憶 って、実はけっこう しっかり残ってる 「君」 って、母だな と、思うんです 私は、私の母を、母と決めて 生まれてきた そんな ぼんやり

          アイのカタチ

          YOKO's CAFE

          不思議な空間でした 音が そこここに留まっているんです だから ゆっくり しっかり 聞くことができる そうして その音を聞いている間は 心も思考も ただその音だけ せとようこさんの3月茶話会へ 参加した時の体験です 瞑想が難しい人へ 音に集中するといいですよ と ようこさんから アドバイスをいただいての 実践結果 実践しての、 というだけではないと思います 一番最初に 部屋に響いたおりんの音 鼓膜の手前に留まって ずっと空気を揺らしているんです ネイティ

          オカシナ自分

          「なんでそんなに  真っ直ぐ線引けるの?」 そういえば 小学校の時、言われた事あったなぁ って、思い出しました 図工の時間に プールの絵を描いていて プールの四角をフリーハンドで 描いたんです ??? いや、普通に引けない? って、思ったのを覚えてます ただ 四角は四角にならなくて ものすごく斜めった台形 だったのですけれど。笑 付箋に一本線を引く 「本を読まない」  踊る!読書会キャラバン に、参加してきました 手の中にある本を 今、読まない けれど

          オカシナ自分

          自分の全てを「独り占め」できたら

          『私は薔薇』 そんな風に 生きられるだろうか 薔薇でなくとも エーデルワイスでも 勿忘草でも 鈴蘭でも 蔦の葉でも 松でも 翌桧(あすなろ)でも 私は、どう生きたいだろう 誰になろうとしなくていい と、耳にしますけれど 自分が「自分」であることは 知っておく必要があると思う 高口里純先生作『私は薔薇』 思い出したのは 学生の頃に読んで 手放せない一作となった ココ・シャネルの伝記 古い漫画なのですけれど いろいろいろいろ、印象深いです 何故こんなにも

          自分の全てを「独り占め」できたら

          ほんの少し、面倒な事

          コツコツと積み上げる が、私の特性らしいです あちらこちらの占いで、言われます いやいや 努力嫌いだし 頑張りたくなく、生きてきたし でも じゃあ、子育ては? って、聞かれたら 怒ってばかりの自分をなんとかしたくて その為に メルマガ読んだり本や新聞読んだり タダでできること散々やって 怒らなくなりました ある日突然 腑に落ちたんです 子育ての中で 子供を叱らなくちゃいけないシーンなんて ゼロだ のほほん子育ての、始まり 私の中では 「頑張ってはダメ」

          ほんの少し、面倒な事

          これまでのこと(2)

          結婚契約書  結婚  って  お互いには見えないインクで書かれた  「契約書」が、あると思う  言うなれば、「勝手な期待」  勝手な期待  なのだけど  自分にとっては「契約」だから  守られなかった時  裏切られた  とか  こんな人だと思わなかった  とか  思ってしまうのだろうな 第一子出産 朝、バタバタと保育園へ  朝ごはんを食べさせる余裕がなくて  コンビニへ  「どのがいパンがいいかなぁ?」  って、娘の顔を見たら  「あ」  って、ぴー

          これまでのこと(2)

          夢への門扉

          夢の場所は 進化を続ける 「秘密の花園」の門扉は狭い なぜなら やさしさにとんがった場所だから あなたの やさしさだけが、入れる場所 あなたは やさしい世界の住人になる やさしさだけが、入れるのだけど やさしさは、やさしいから やさしさ以外のあなたの手を きっと、引いてくれる 「夢」 叶ってる 叶え中 終わってない 拡がっている 夢の先にある夢は? 叶って終わり、の夢なんてなくて 叶わないから終わり、の夢もなくて 夢への道の、上に立つ 夢と“私”は、繋

          夢への門扉 ~(女主人の心の内)~

          「此方へ」 秘密の花園の門扉は狭い なぜなら やさしさにとんがった場所だからです あなたの やさしさだけが、入れる場所 あなたは やさしい世界の住人になる やさしさだけが、入れるのだけど やさしさは、やさしいから やさしさ以外のあなたの手を きっと、引いてくれます 「此方へ」 MilkyWay ~天の川~ 夢への道の、上に立つ 夢と「私」は、繋がっている マーブル模様の拡がりのように スライムのような、ゆっくりとした粘度で 夢への道は 拡がってゆく よ

          夢への門扉 ~(女主人の心の内)~

          伝わるって、細胞の一つ一つに波紋することに似ている ~人と繋がるって、同じ星を見上げることに似ている~

          ちりんちりん しゃらんしゃらん 付けてもいないかんざしの 風と光に揺れる音 まぶしくて細める瞼のすきまから 微笑む口元が見える 人と繋がるのが苦手 共感力ゼロのコドモ それが私 なのに 共感 自分が、無くなる くらい、同化してしまう 一人と付き合う 一人を受け取る 一人の人の    一部を、引き受ける その人に、入り込むコト 私は 例えそれが 一部でも 入り込むこと、入り込まれることに 不安、と抵抗を 感じていたのだな と、教えられます 『アバター』

          伝わるって、細胞の一つ一つに波紋することに似ている ~人と繋がるって、同じ星を見上げることに似ている~

          ピクエ ~「器」の魅力/「魂」の魅力/魂に「刻まれた」魅力~

          真珠色の 魂 残像を後ろに感じて 「もう、いいでしょ!」 って、思ってる 傷・記憶・記録 たくさんの、蓄積 それは 生き抜くための、蓄積 魂の傷は、消えない 魂の傷には、抗えない けれど 美しく「残す」ことは、できる 暗転する舞台 袖から舞台を観ても もやが残像のように付きまとって 中央に立つ「あの人」を見ることが難しくて たくさんの記憶 蓄積する記録 生き抜くための、蓄積 魂を見るための隙間が 埋まってしまって 出逢い 新しい出逢いは 少ない記憶

          ピクエ ~「器」の魅力/「魂」の魅力/魂に「刻まれた」魅力~

          曇天と物干し竿

          びっくりするくらい 真っ白な曇天 下に映るのはJRの貨物列車 父と母は 関東から東北に引っ越してきた人で 引越しの時 どうしても持って来られなかったのは 長い物干し竿だった って、母から 何度か聞いたことがあります ながーい物干し竿で 沢山干せるから お気に入りだったらしく なんとか持って来られないか って 算段する中で JRの貨物列車があって あのコンテナに斜めに入れてもダメだったの って 話してました そんなに持ってきたかったの?笑 コンテナ一つに

          曇天と物干し竿

          枠 ~ピタゴラスイッチを創る~

          薄い枠 薄い膜 自由に飛び交う四角い箱 きら雲母のように、繊細 立ち姿も、真っ直ぐに 人生って アイスティーの氷が溶けて その位置を変える かろん それくらいの、瞬きの間に 油断すると、何かが変わる 「あなたの人生が平均?  この場にいるというだけで  非凡ですよ」 薄い雲母が、ちりりと鳴る 人生は ピタゴラスイッチのように複雑 何が起こるか解らない 不安に思っても仕方ない 人生は ピタゴラスイッチのように 道も枠もある だから 進める だから 楽

          枠 ~ピタゴラスイッチを創る~