クラウドファンディング化する生活

コロナでお金を何にかけるのか、誰にかけるのかの価値観が変わったのは言うまでもないです。
この、誰にかけるかによってお金をかけられる(受け身)人になるためにはどうするのか。またそういったお金をかけられる(できるという可能性)人が使うサービスはなんなのかを見極める必要があります。

例えばクラウドファンディングサイトのCAMPFIREやMakuakeなどです。
このクラウドファンディングは信用を目に見えるお金に変える換金装置なので誰しもが勝てるわけではありません。認知のある芸能人も負ける場合がある。

春先は多くの飲食店がこのクラウドファンディングをやりましたがある一時期からお店を助けてくださいが飽和状態になりどこも勝てなくなりました。

このコロナを乗り越えることができたのは1番最初に助けてくださいを出した人と、コロナ以前からファンを獲得してきた人です。

保留コーヒーの可能性

イタリアのナポリという地域にあるカフェ文化なのですが保留コーヒーという物があります。
元々裕福ではない地域のナポリで、コーヒー一杯頼んだ時に2杯分の料金を払いコーヒーを保留にします。そして、保留コーヒーを求めている知らない人に提供するという文化。

この文化を作ることができればちょっと気分が良い時に2杯分の支援を簡単にできる。
自分がそうしたお店ってリピートするじゃないですか、そうすれば多くのカフェを救えると思うんです。

これは一個の例に過ぎないですが、海外の文化を調べてそれを日本で転用できないか考えるのも面白いです。

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