見出し画像

毎朝の気分を上げたい人は、朝日を浴びて「ヘンテコな動き」をしよう!

いつもお読み頂きありがとうございます。

Enjin代表の本田幸大(@kohdai_enjin)です。みなさまのお仕事や健康のお役に立てればと、毎月第1・第3月曜日の8:00に更新をしています。

さて、タイトルをみておかしな内容だなと思った人もいるかもしれませんが、私は至って真剣です!
この記事をお読みの方の中には、朝起きた時から気分が乗らず、物凄くむしゃくしゃしていたり、やる気が起きずに仕事をする気分にならない。といった日を経験したことがある人もいるでしょう。「いつも良い気分でいたい!」というのは、ほぼ間違いなく全員の共通事項かと思います。ではなぜ気分が乗らない日があるのでしょうか。

気分の良し悪しに振り回されていると、ロクなことがありませんよね。不快だし、多くの時間もお金も無駄にしてしまうし。だからといって「自分の機嫌は自分でとりましょう!」と言われても、結局その方法を知らないので何もできない人が多いようです。なので今回は、ぜひ試してみてほしい簡単にできる「気分が乗らない時の対処法」をお伝えします。

▶︎ストレス発散は本当の意味での気分転換にならない

多くの人は、気分が乗らない時の適切な改善方法を知らずに、感情のまま『ストレス発散』をしてしまいます。例えば、他人の悪口を言ったり・お酒を飲んだり・散財したりです。このような発散の効果というのは一時的となってしまい、またもっと強い刺激を求めてしまうきっかけになってしまう場合もあります。

その結果、最悪の場合は人間関係崩壊・病気・借金など負のスパイラルに陥ってしまい、幸せトライアングルからかけ離れていってしまいます。

※幸せトライアングルはこちらをご覧ください。

このような負のスパイラルになる前に、日々の行動で、気分が乗らない時は簡単に自分で気分を変えられるようになることが大切です。それは、ストレスホルモン(コルチゾール)を減らして、幸せホルモンを増やすことにつながるのですが、この記事をご覧の皆さんには、幸せホルモン増やす2つの簡単な方法をお伝えしたいと思います。

▶︎「ヘンテコな動き」と日光浴で気分は整います。

気分が乗らない時に、毎日の気分を良くする為には2つの方法があります。
それは、ヘンテコな動きをすること。もう一つは日光を浴びることです。

ヘンテコな動きとは?

簡単にいうと世間一般的に変だと思われる動きです(笑)
ドリフターズの志村けんさんや、お笑い芸人の小島よしおさんがよくやってるような、普段はしない動きになります。(参考動画載せます)

ヘンテコな動きをすることが良いというのは、決して適当に言っているわけではありません。実は、米サンフランシスコ州立大学のペパーらの研究によって、「ヘンテコな動きをすると楽しい気持ちになる」という研究結果が2012年にあります。スキップすると楽しくなくてもなんだか気分が良くなるアレと同じです。

つまり、行動によって内面をコントロールするというわけです。落ち込みやすい人は深く考え過ぎるあまりに自分の殻にこもって抜け出せなくなるケースが多いのですが、脳は単純な動きに騙されやすいので身体からアプローチするのが簡単でおすすめです。

太陽光が一番の薬

また、太陽光を浴びることはストレス解消に効果があります。
これは論文などでも研究結果として発表されているのですが、セロトニンが減少することで、精神的にも気分が滅入り、不安定となり、ストレスによってキレやすく、社会性が低下するといった問題が起こっているという研究結果もあります。

比較的日光が強い地域に住んでいるラテン系の人は、陽気で明るいイメージがありますよね。私はどんな薬よりも太陽光を浴びることが一番の薬だと思っています。

参考文献:「セロトニン分泌に影響を及ぼす生活習慣と環境」
https://natures.natureservice.jp/wp-content/uploads/2021/09/K05-011-020.pdf

こちらのサイトでも説明しているので一読してみてください。

朝日を浴びて、ヘンテコな動きをするだけで気分が良くなるなんて最高だと思いませんか?全てお金をかけずに、今すぐに誰でもできる、そして科学的にも根拠のある方法です。さらに誰も傷つけずに、心身の健康が得られるのコスパもタイパも非常に良い方法です。

あ、ひとつだけ注意です。もしご近所さんに見られると変な噂が立つ可能性もあるので、そうなりたくない人はお部屋でご家族とお試しください。家族とやれば家族とのコミュニケーションも増えるという相乗効果もあります。

最後までお読み頂きありがとうございました。
少しでも読んでくださった方のお役に立てると嬉しいです。

本田幸大


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?