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雑用
こんばんわ
皆さん、雑用ってどんなイメージですか?
なんか、めんどくさそう
これが第一位じゃないかなと思います。
ぼくも、まさしくこの思考です。
雑用ばっかりだっりー(だるい)なー、と年甲斐もなく若ぶってしまうほど雑用はだっりーです。
しかし、これは間違っていて(そう感じてるんだから間違ってはないんだけど)雑用の「雑」という字は「丁寧にしないこと」という意味と「いろんなことが入り混じっていること」という意味の2パターンの意味がそれこそ「入り混じってる」らしいんですね。
どうしても1つ目の意味の方が浸透しているような気がします。でも、思い返してみれば美容室とかで必ず目にする「雑誌」とかは2つ目の意味です。日本人のお正月にかかせない「お雑煮」もこっちの意味ですね。意外と2つ目の意味も浸透してました。見ないフリしてただけ、もしくわ漢字知らなかっただけ。実は「雑用」の本来の意味はこっちの「様々なことが入り混じった用事」というのが正しい使い方らしいです。そう捉えると急に頼まれた仕事のレベルが上がりますね。
でも、何故か「雑用」を頼まれたら「誰でも出来る丁寧にしなくてもいいこと」を頼まれたような気になりますし、おそらく1つ目の意味が浸透しすぎて頼む方も「雑」に頼んでるケースがありそうです。ドキッとしちゃいますね。恋かな?
今さらこの「雑用」の価値をあげるのはどうやら難しそうです。どこまでいっても我々は多数決大好きな生物だから、多くの人がいる方に時代ごと動き出す習性があるからですね。選挙とか毎回多数決でやってみんな後から文句言ってるわりに。(政治のことはワカリマセン、スミマセン)
こうなると、本来の「雑用」の意味を取り戻そうとするのは無理がありそうです。
それなら、新しい言葉作って流行らせればいいのでは?と「雑」に考えてみました。
(さぁ、これはどっちの意味でしょう)
ぼくが考えた新しい「雑用」の表現方法がこちら。
「ちょっと〇〇くん、このMTを君に頼みたいんだか??」
です。MTとは「マルチタスク」のダイ語(ダイゴさんがよく使う略語)ですね。
カタカナ言葉はおじさんでも「なんだか、かっこいい」という印象を持ってしまいますし、さらにそれを略して使うことで「タピる」よろしく若者への浸透性も高そうです。
文字数的にも
「ざつよう」
「えむてぃ」
と同じなので、口にする場合のストレスも今まで通り。なんだったら「てぃ」の部分は負荷としては一文字扱いなので少なくなります。言葉のダイエット。
さらに、「M字開脚」や「M字ハゲ」などの過去の事例を見ても「M」はおじさんウケが良さそうですし、「TT兄弟」の流行を鑑みても時代のニーズに合ってそうです。
これ、どうよ?(雑)