『部屋をキレイにすること=接客すること』と気づいた日
清掃業務の素晴らしいところを紹介します!
清掃業務は宿泊業にとっては非常に重要な業務です。一方で非常に体力を使う体力勝負の面もあり、人気のある仕事かというと、必ずしもそうとは言えないのが一般的なイメージだと思います。
今日はその清掃業務にかんして、現場で奮闘していただいている従業員の方々の生のお声をお聞きしましたので、清掃業務についての「やりがい」や「楽しいこと」をご紹介したいと思います。一生懸命働いてくださっているのが目に浮かびますので是非ご一読ください!
現場の生の声①「キレイになるのが気持ちいい!」編
・思わぬ場所にあるゴミや、汚れを見つけて綺麗にするのが面白い。
・お客様をお迎えするための、整った部屋を作り上げることが楽しい。
・ベッドメイキングでしわが無くなるのが嬉しい。
・汚れたところをキレイにするので、単純に気持ちがいい。
・忙しいときに頑張ってキレイにした後は楽しいし、気分がいい。
・今日は何部屋終わらせるという目標がはっきりしているので、そこまで頑張ってやり終えた時に達成感がある。
いかがでしょうか?普段あまり想像することも無いかもしれませんが、汗をかきながら一生懸命拭き掃除やベッドメイクをしている姿が目に浮かびませんか?自分のおうちでも汚いところがキレイになるって嬉しいし、掃除の後は気分がスッキリしますよね!
現場の生の声②「お客様が喜ぶ顔を想像しながらやるのが楽しい!」編
・お客様の喜ぶ顔を想像しながら掃除すると気合いが入ります。
・ピカピカで清潔なお部屋をお客様に用意できると思える瞬間が嬉しい。
・赤ちゃんと一緒にパパ、ママが温泉を楽しんでくださっていると思うとつい力が入る。
・客室を通して、お客様に旅館の良さを伝えられる。
・口コミでほめてもらえると嬉しいので、もっと頑張ろうと思える。
先日、普段は清掃業務をしていないスタッフが清掃をしたときにこう言っていました。
「掃除して終わりではなく、掃除した場所にお客様はずっと滞在するわけだから、ある意味一番お客様と長い時間接する仕事」
なるほど~と思わせてくれる名言ですよね。面と向かって接客をするわけではないですが、清潔なお部屋に滞在していただくということを通して、お客様におもてなしのお気持ちをお届けしています。清掃業務というのは宿泊業にとって非常に重要なものなのだと改めて認識することができました。まだまだ課題もありますし、お客様にご迷惑をおかけしてしまったこともありましたが、常にこの気持ちを持って改善して参ります。
現場の生の声③「一の湯はここがイイ!」編
・従業員同士仲が良く人間関係がいい!
・時給が高い。
・助け合いながら仕事が出来ること。
・色んな従業員がいて、みんなの考えがあり楽しい。
・役割分担がしっかりしているから効率が良い。
働くうえで条件もさることながら、人間関係は非常に大事ですよね。そういった意味で一の湯は幅広い年齢の方が協力しながら日々業務にあたっています。経験が無い方でも周囲がフォローしながらお仕事を進めていきます。
一の湯で働いてくれる仲間を募集しています!
一の湯では先日の記事「コロナ禍でも老舗旅館が積極採用をやめない理由とは?」で記しましたように、今まで外注の専門業者に委託していた清掃業務を自社で実施する決断をいたしました。
もちろん、清掃業務は体力的には楽なお仕事ではありませんが、今回の記事で少しでも清掃業務の魅力が伝わり、それに携わりたいと思う人が増えればいいなと思っております。皆様のご応募お待ちしております。
・採用ページ↓
・求人情報(エリアダントツの時給1400円)
・お仕事見学会も実施中!
https://airrsv.net/ichinoyu/calendar
株式会社一の湯
・代表者 代表取締役 小川 尊也
・設 立 1630年(創業390年)
・所在地 〒250-0315 神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢90
・採用担当 TEL 0460-85-6655
・採用URL https://www.ichinoyu.co.jp/recruit/
・URL https://www.ichinoyu.co.jp/
・一の湯通販サイト https://ichinoyu.stores.jp/
・公式Instagram ichinoyu_group
・公式Twitter @ICHINOYU_HAKONE