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グロービス「マネジメントに役立てるリベラルアーツ」クラスが終了した

今日はグロービスMBA卒業生向けの「マネジメントに役立てるリベラルアーツ」の最終回(通常は全6回のセッションだが、このクラスは全4回の構成なので、アッという間に最終回を迎えた気がする)。

今日のクラスのテーマは、(これまでの3回と趣きを変えて)テクノロジー。そして、最終回となる今回も、例によって悩めるマネジャーのみなさんの日々のモヤモヤを解消することなく(というかむしろ増やす方向で)終了。

クラス後の懇親会では、「MBA取得後に抱えていたモヤモヤを、「こういうモヤモヤがあってもいいんだ」と思えるようになって安心した」というコメント(うれしい!)。

MBA卒業生の必須クラスにすべきだと思う」という恐れ多い声もあった(しかし「MBAを学んでいる最中にこのクラスを取ったら大混乱するかも」とも)。

MBA卒業生を対象にしたアルムナイ・スクールのプログラムとすることで、いったん身につけた体系的な知識をちょっと時間的に離れた場所からとらえ直し、いろんな方向から(楽しく)横串を通すきっかけになったとすれば望外の喜びだ。

「マネジメントに役立てるリベラルアーツ」は、(なにしろマネジメントの話から、哲学に歴史、心理学から社会学・文化人類学と、好き放題に寄り道をするツッコミどころ満載の内容なので)いったいどうなることかと大いにビビリながらはじめたクラスだったけど、ありがたいことにご好評をいただき、2024年度もオンライン(7月期)・通学(10月期)で2回開催する運びとなった(めでたい!)。

10日ほど前は、グロービスの同僚の田尻史明さんと一緒に、リベラルアーツを肴に好き勝手なことを話す「GLOBIS 学び放題」の音声コンテンツを収録したけど、音声コンテンツのムチャ振りプロジェクトはさらにつづく。

再来週はマネジメントとリベラルアーツをテーマに、今回のクラスの受講生のみなさんとの覆面座談会を収録する予定。

これも楽しみ!


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