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休職85日目:これって相手優位な考え方?
こんにちは。Akiです。
昨日リワーク後、カウンセリング受けたんですが、そのときに言われたことが意外とショックだったのでシェアします。
これって皆さんどう思いますか?
いつも相手優位な考え方をしていることに気付いた
カウンセラーさんと、復職調整、上司へ伝えるのが怖いって話をしてました。(いつもこの話ばっかしてる。。。)
その説明の時、ぼくはこう言ったんです。
上司に、今回の適応障害の原因になった人と離れて仕事がしたいって伝えたとして、上司からすれば、じゃああなたには今の部署で他に何ができる?って聞かれると思うんです。
そうなったときに、
「XXができます」
みたいなことを準備してないと、結局上司が困っちゃうと思うんですよね。
けど、そのXXの部分、今の部署に異動してそんなに日も経過してないので、あんまり新しい仕事もわかってなくて、自信を持ってXXができますって言えないなぁと。
他の部署の仕事なら割とできるんですけど、原則元の部署に戻すって言われてる状況でそんなことも言えなくて。
そういうことをぐるぐる考えていると、結局言えなくなっちゃうんです。
そして、その流れで、会社の話しやすい先輩とかにも相談しにくい、みたいな話をしたんです。
会社の他の部署に話しやすい先輩もいて、相談したいなとも思ったんです。けど、
「今こんな状況で困ってます」
とか言われたところで、その先輩も困っちゃうと思うんですよね。
そう考えるとやっぱり相談もできないなと。
するとカウンセラーがこう言いました。
「Akiさんが説明してくださった内容、かなり相手本位に考えているのは気付いていますか?」
そこで、あれっそういえば となりました。
リワークで、伝え方の講義の中で、自分本位な伝え方、相手本位な伝え方、自分も相手も考慮した伝え方 というのを学びました。
自分も相手も考慮した伝え方 というのがもちろん一番いいのですが、ぼくは考慮するあまりに自分本位の部分がなくなってしまうのが課題、というふうに気付いていました。
そしていざ無意識にカウンセラーさんに話してると、気付いたらやっぱり相手本位の考え方になっていました。
「話した相手が困っちゃうから、困らないように先回りして答えを100%準備しておかないと話に行けない」
とぼくは考えちゃっているみたいなんです。
思い返すと、仕事では常にそれを求められていました。
自分がこういう提案をしたら相手がこういう反応をしてくるはず。それに対してはこういう案を用意して・・みたいに、常に最悪ケースを想定して対応策を持っておかなければならないと思っていました。
それをしてないと上司にめっちゃ詰められる、ような経験があるので自然とそうなったのかも。
カウンセラー曰く、
休職してどうしよう、みたいな状態は、そこまで考えなくてもいいケースですよ。困ってます。って伝えて、相手にも考えるのを手伝ってもらう。どうにもならなかったらそのときまた考える でいいんですよ。
Akiさんに必要なのは、とりあえず言ってみる ということかもしれませんね。
とのこと。確かになーと思ったものの、やっぱり向こうから答えにくい質問が返ってきて、どう答えていいかわからなくなるのが不安なんですよね。
普通はそこまで考えないものなのか。
それに、会社の人は上司も人事も産業医も、「適応障害が治って元に戻れる状態になったら言え」みたいな態度なので、相手も一緒に考えてくれる気がしないってのが正直なところ。書いてて怖っってなりました。
気心知れた先輩に試してみようかと思う
とりあえずいきなり上司と話すのは心臓に悪いので、前の部署で世話になって、自分の仕事ぶりもよく知ってる話しやすい先輩にでも、
「今休職で困ってます。てへへ」
って軽く相談してみようかな。
あわよくば、そっちの部署で人足りなかったりしてたらぼく行きますよ!と言いたい下心がありますが、そんなうまくいく話はないかな。
前の部署ならかなり役に立ってた自信はあるんだけど。
自分の意思はあるのか?
なんかこの記事を書いてて、「自分の意思」みたいなものが薄いような気もしてきました。
「やりたいこと」「できること」を明確に表明できない
ただ、これって仕事のことを会社の人に言うときだけなんですよね。
プライベートだと遠慮なく言えるのに。
会社の人を不必要に恐れているのか。どうやったら恐れをなくせるのか。
まだ答えはわからないのですが、もう少し考えてみようと思います。