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2024年ドイツ研修旅行 4 Guitar Summit

今回の研修旅行のメインイベントの1つがマンハイムで開催される欧州最大のギターショウ、Guitar Summitです。私は2017年の第1回から欠かさず参加しています。

街のランドマーク、水道塔です。

ギターサミットは楽器メーカーの製品展示とそれらの販売や試奏、ミュージシャンによるクリニック、コンサートが行われるイベントです。

開場前の様子。すごい熱気です。

ドイツ国内だけでなく、近隣諸国、私達のように遠く離れたアジア諸国からも来場者があります。

写真を見ていただいた方が雰囲気がわかりやすいので写真を中心にレポートします。

当校講師陣だけでなく生徒さんにもが愛用者が多い、スイスのSoultool Customized Guitars。
こちらの芸術的なギターは20年来の友人Pagelli夫妻の作品。春にモントルーでも会いました。
ドイツの名匠ヤンス・リッターの作品はいつも目を楽しませてくれます。
バイクブランドDucatiとのコラボレーションモデル。
こちらも当校ではお馴染みのドイツのFrank Hartung Guitarsです。
我らがCuntz Guitars!
試奏からセッションが始まります。
変わったところで、任意の音律に変えられるフレッティングのギター。
全世界同時発表された話題のサウンドプロセッサー、Nano Cortexは多くのブランドのブースで試奏用として使われていました。
しかし、シュミレーターではなくアンプで、大音量でしっかり楽器をテストしたい人のためにアンプルームもあります!
定番物からレア物まで試奏できます。
ドイツ代表Engl Amp。こちらも当校生徒さんに愛用者が多いです。
自分の使っているアンプメーカーのブースで記念撮影。
アンプルームでもセッションが始まります。
6月にベース科三芳講師がバンドでドイツのフェスに出演した際に観たというドイツ人バンドマンに声を掛けられました。三芳講師ではなく私なので人違いなのですが、それでも関係者として繋がることにご縁を感じます。
各メーカー趣向を凝らしたブースです。
Mike Dawesのクリニックを受講しました。
アフリカにインスパイアされた装飾のアコースティックギター
我が師匠Jack Gardinerもクリニックを開いていました。
生徒さん達もJackと記念撮影。

会場内のホールでは1日中コンサートが開かれているのですが、時間が遅くなると旬の若手や大御所が出演します。ギターサミット1日目の夜はMIke DawesとTommy Emmanuel!

Mike Dawesはまだ彼が世に知られる前から観ていますが、本当にすごい演奏家になりました!
大御所Tommy Emmanuel。奏法はオーソドックスですが、観客をぐいぐい引っ張るグルーブ感と表現力は別格でした。恐れ入りました!
2人の共演もありました。生徒さん達にはこんなに熱いアコースティックギターコンサートは初めてでした。
興奮冷めぬ終演後にMikeと一緒に記念撮影。
日が沈むのが遅いのでまだ明るいですが、すでに夜9時過ぎです。

レッスンについてのお問い合わせはこちらまで。
アンフォルメルギタースクール
森本教室
電話0586-55-8865
千秋教室
電話0586-76-7787
両教室共用のEメール mm_guitarschool@hotmail.co.jp

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