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Dublin・Galwayパブ巡りまとめ【アイルランド旅行記・番外編】

旅行記を書いたついでに、アイルランド4泊5日の一人旅で巡ったパブを簡単にまとめてみようと思う。


Dublin

1, The Cobblestone

中心市街地から徒歩20〜30分ほど離れた場所にあるパブ。ローカルなセッションを見たいならここしかないと、ミュージシャンの知人に連れて行っていただき、今回巡った6つのパブの中でいちばん気に入った。毎晩およそ2時間×2本のセッションが行われているそうで、セッションは深夜0時まで延々続く。平日にも関わらず店内はぎゅうぎゅう。音楽を熱心に聞いている人もいれば、お酒とおしゃべりを楽しむ人も。いつか、またDublinを訪れる機会があれば、必ず立ち寄りたい。

2, The Old Storehouse Bar and Restaurant

滞在中に開催されていた、音楽フェスTRAD FESTの会場の一つで、パブがひしめくTemple Barエリアにある。小さなステージがあって、音響設備も使われていた。会場の空気があたたまると客席が踊り出し、陽気な雰囲気に満ちていた。そういえば、どこのパブでも食事をしている人を見かけなかったけど、調べた感じだとここは食事もできるみたい。

3, Porterhouse Parliament Street

こちらもTemple Barエリアにあるパブで、TRAD FESTのプログラムの一つのギグが行われていたので、空き時間にさっと立ち寄った。一人ソワソワしていると、店員さんが感じよく対応してくれた。2フロアあり、ステージは2階。詳しくはよくわからないが、音響設備もしっかりしている感じがした。


Galway

4, The Crane Bar

巡ったパブの中でいちばんしっかりとしたコンサートを見たのがここ。複数人におすすめしてもらい、Galwayでの本命パブだった。会場みんなで歌を歌ったり、観客のうち何人かがソロで歌声を披露したり、見に来ている人も音楽を愛していることが伝わってきた。GalwayはDublinに比べて圧倒的に観光客らしき人の姿が少なかったけれど、ここには地元の人だけではなく、観光客も来ていた。

5, Tig Cóilí

昭和の喫茶店のようなレトロな内装が印象的。土曜日の夜に訪れたので、身動きが取りづらいほど盛況だった。あまりの混雑でセッションをしっかり見ることはできず、その活気に埋もれながら、がやがやとミックス状態の演奏を楽しんだ。常連らしきおじさんが大歓迎してくれて、嬉しかった。

6, Taaffes Bar

Tig Cóilíのちょうど向かいあたりにあるパブで、土曜日の早い時間に立ち寄ったからか、割と落ち着いていた。演奏もこぢんまりとしていて、延々とセッションが続くというよりは休憩多めなゆるい感じだった。


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Eriko Sugita
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