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282/366 この痛みが共通言語だ

こんばんは。
今日も書いていこうと思います。
(昨日は書けなかったので今日からの間違いですが・・)

最近、自分のホットワードである『チ。〜地球の運動について〜』。
アニメも始まり、特装版も出るそうで、さらに熱くなっている。

ただ、自分が今日書きたいのはこの曲の話。

amazarashiさんの『カシオピア係留所』。
この曲はamazarashiさんの秋田ひろむと『チ。』作者さんの魚豊さんのお互いの作品を知り、発信するといった試みでできた作品だそうです。
お互いがお互いをリスペクトしあってできた合作。

この曲を初めて聞いた時、心震えました。
いや、少し嘘になりますね。最初は正直、??が多かったです。
それよりももう一つの合作である『1.0』の方に感動を引っ張れられました。
(是非その曲も最高の曲なので聞いてみてください。)

ただ、この曲は『チ。』を読めば読むほど惹かれます。
各場面が流れてくる、そこにセリフが付け足され、その時その時の主人公たちの想いが乗っかってくる。
決して楽ではない道を選び、まさしく血の道を突き進む。
知の欲求に抗えず、進み続ける人生。

その場面と曲が最高にマッチしている。
だからこそ読んで読んで読んで、深みに入れば入るほどこの曲にハマっていく。

そして、自分はこの曲で好きなフレーズがあります。

『その痛みが共通言語だ』

この主人公たちは痛みの道を突き進んだ。
決して傍から見れば、苦しく険しく馬鹿らしい道なのかもしれない。
それでも自分と未来を信じて突き進んでいく。
その痛みはその険しい道を突き進むものが必ず感じる痛み。
だからこそ共通言語になり得る。

最近、本当に今自分は恵まれているなと感じる。
周りには夢を語り、自らを焚きつけ、周りに熱を伝播させようとする人が多い。
その夢の過程にどれほど苦しいことがあったであろうが、諦めずに前を向き続けてくださっている。
その姿を見るたびに思う。
最高だと。
その場所に辿り着きたいと。

自分にも理想がある。
その理想は決して叶わないのかもしれない。
それでも目指したい。
そのために進みたい。痛もうが進み続けたい。

共通言語として持ちたいと思う。

そんな強い想いをこの曲から、『チ。』からは感じる。

まだまだ書き足りないがまた書くと思う。

それくらいこの曲が自分に与えた想いは強い。
そう感じました。

もしここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。よければスキかコメント、もしくはフォローをお願いします🙇


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