221/366 初心忘れるべからず
おはようございます。
今日も書いていこうと思います。
ひとつ、モヤっとしていることがあるので言語化しておこうと思います。
最近、朝5時半くらいに起きてます。
その理由が『朝じゃないと自分の時間を取れないから』『やりたいことがあるか』です。
家族がいるとどうしても昼間や夜の時間はうまく時間を使えない。
だからこそ、朝早く起きてやりたいことをやらないといけない。
これはいい習慣になっている。
早く起きて朝日を見るのがサイコーだなって思ってます。
ただ、もやもやの原因は二つ目の『やりたいことがある』です。
もう少し細かくいうと『やりたいことが増えすぎている』です。
朝の習慣は以下です。
・筋トレ
・瞑想
・モーニングノート
・朝配信(自分が所属しているコミュニティー)
・朝シャワー
これ以外にも細々朝にやることが増えて、結果として今の起きる時間になっているのですが・・
自分は結構あるのですが『なぜやっている?』って振り返ってしまうんですよね。
習慣になることは非常にいいこと。
でも、この習慣が自分の首を絞めて行く瞬間があると思うんですよね。
続けることを続けている、目的がすげ変わってしまっている瞬間。
それが今だと感じたんです。
そういう時に常に思い出すのがこの『初心忘れるべからず』という言葉。
世阿弥の風姿花伝に出てくる言葉。
始めた時の気持ちを忘れないでおこう、そういった言葉ですが、
この初心という言葉はもう少し深いらしく。
風姿花伝では大きく3つの初心があります。
始めた時の初心、時々の初心、老後の初心。
初心とは決して始めた時の瞬間だけにフォーカスしていないんですよね。
ある意味、常にどのタイミングも初心だと。
常に今日が始まりの日。
だから習慣は継続の系譜ではなく、単純な新しい日の積み重ねでしかない。
続けるとかではなく、今日をどうすごすかでしかないんですよね。
人はやってきたことや時間を非常に大きく考えがちで、いわゆるサンクコスト効果のように続けているから、かけたからやめれないってことが多い。
そうなる瞬間に、初心、どうしてこれをやるのか、何を欲してやるのか、なんてことを常に心に置いておきたいものですね。
今日も楽しい1日になりますように。
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