退職+4ヶ月:退職してよかったこと⑤ お金の管理方法の見直しを実施
これまでよく使う銀行口座や証券会社は
インターネットのサイトやアプリで
やり取りできるようにしていたのですが
あまり動きのないものは通帳や残高通知書などで
アナログ管理だったので、今回あらためて見直ししました。
▼アナログしかなかった時代は
高校を卒業し働き始めた頃は
インターネットも普及しておらず
通帳で入出金と残高を管理するしかない時代でした。
キャッシュカードをあえて作らず
銀行の窓口でしか入出金出来ないように
していた人もいました。
若い人たちからすると想像がつかないかも
しれませんね。
私が働いていた事業所は2000名以上の人がいたので
メインバンクのキャッシュディスペンサーが
事業所内に設置されていました。
そのおかげで休憩時間にキャッシュカードでの入手金と
メインバンクについては通帳記入が出来ました。
ですがそれ以外の銀行の通帳記入は
大型連休中の平日か有休を取った平日に
記帳しに行く必要がありました。
▼インターネットバンキングが始まった頃
何年かするとインターネットが普及しだし
インターネットバンキングが始まりました。
この頃はまだ会社の会計処理も支払処理も
手書きの伝票だったので
メインバンクの担当者が毎日会社に来て
伝票類を回収し振り込みなどの手続きしてくれていました。
このメインバンクの担当者さんにも
インターネットバンキングの開設数のノルマがあったようで
日頃お世話になっている女性陣みんなで
インターネットバンキングの手続きをして協力しました。
これに合わせて個人でゆうちょも手続きをしたので
私のお金の管理方法はすこ~しデジタル化しました。
でもその後の進展はなく・・・
▼スマートフォンのアプリを活用しだして
携帯電話からスマートフォンに機種交換した後は
頻繁に確認するものやアプリが使いやすかったものは
アプリで入出金や残高管理するようになりました。
▽スマートフォンのアプリを活用したもの
・三菱UFJ銀行
・野村証券
▽引き続きインターネットで管理したもの
・ゆうちょ銀行
・ソニー銀行
▽通帳や残高通知書などアナログ管理のままにしたもの
・埼玉りそな銀行
・さわかみファンド
▼最新のアプリやWebサイトの
使い勝手をチェック
このところ最新情報の確認を怠っていたので
あらためて最新のアプリやWebサイトの使い勝手を確認し
手元で管理しやすい方法に変更しました。
▽スマートフォンのアプリ管理に切り替えたもの
・ゆうちょ銀行 → ゆうちょ通帳アプリ
・埼玉りそな銀行 → りそなグループ
・ソニー銀行
・SMBC日興証券
・エポスカード → EPOS
・イオンカード → イオンウォレット
・セゾンカード → セゾンPortal/クレジット管理
▽引き続きWebサイトで管理するもの
・さわかみファンド
さわかみファンドは残高管理ができるアプリがないので
引き続きWebサイトで確認を継続します。
▽最新の状況に合わせた管理方法に変更してみて
ほぼスマホで金融資産の残高管理ができるようになったので
年末にキャッシュフロー表の金融資産残高を更新するのが
手早くできるようになりました。
また金融機関によって
使いやすいアプリ、私には使いづらいアプリがあることが
わかったのでそれぞれの金融機関ともうまく付き合っていこうと思います。
「貯蓄から投資へ」の呼びかけが強くなっていますが
今あるものをちゃんと管理できていなければ
投資へまわしてよい金額の判断ができないと思うので
「お金の管理方法の見直し」は継続していきます。
▽ご参考
最後までお読みいただきありがとうございました。