久々のリアル株主総会
コロナ前後でなかなか参加出来なかった株主総会。
久々にドトール・日レスホールディングスさんの
株主総会に参加しました。
▼コロナ前後で変わったこと
コロナ前に参加した時は参加者が多く
受付に長蛇の列ができていたり
2会場だったこともありました。
今回は参加者が減っているだろうと
予想していたのですが
思った以上に少なくてビックリしました。
どんな人達が来ているのだろうと観察した所
以前は私のような個人の株主が多く
株主総会出席後に仕事に向かう人もいましたが
今回は個人の人より
フランチャイズの経営者など関係者っぽい人が
多かったように感じました。
▼コロナ前後で変わらないこと
毎回思うのですが株主総会に出席される方は
その会社に対する愛情が深い人が
多いように感じます。
質問内容や意見・提案が
『その会社をより良くするために』
という思いから発声されるものが多いです。
社員の立場だと
『こうしたいけど、
コストやハードルが高くて無理だよな…』
と諦めてしまうことが多いのですが
株主の立場だと既成概念にとらわれず
発言される方が多いので目が覚める思いがします。
▼株主総会での気づき
▽星野社長の進行について
以前も感じたのですが再確認したこと
①話を噛まない
→ 株主総会の進行中1回も噛まなかった気がします。
私はすぐ噛んでしまい
事前に口の運動や発声練習をしても
噛んでしまうので見習いたいです・・・
②要約力がすごい
→ 株主からの質問や意見に回答する際
質問の要約をしてから回答してくれるのですが
とても簡潔で分かり易いです。
経営陣へ直接話せるということで
長い話になってしまったり
話が広がってしまう方も多いのですが
きれいにまとめたうえで納得できる回答を
してくれるので気持ちよく聞くことができます。
▽ジェンダーレスについて
女性取締役の候補者とした理由に
「女性としての視点、感性を活かした・・・」
とあったことについて
ジェンダーレスが求められる時代に
女性候補者だけ「女性として」とあるのは不自然だし
女性だから候補者にしたと捉えかねないという
株主からの指摘がありました。
たまたま翌日が株主総会のイオン株式会社の
取締役候補者の資料を見たところ
ダイバーシティを考慮した候補者となっていましたが
同じような表示はありませんでした。
私もつい使ってしまいがちな言葉なのですが
たしかにそうですね。
今後気をつけたいと思います。
▼株主総会の後は・・・
せっかく渋谷まで来たのでどこでランチをしよう?
と悩んだのですが
せっかくなので日本レストランシステムグループの
『星野珈琲店』に立ち寄ることにしました。
いただいたのは
窯焼きふわふわスフレドリアと
カフェインレスのアイスコーヒー
窯焼きふわふわスフレドリアは
ビジュアルにも惹かれますが
ふ~っわふわでとっても美味しかったです。
もともと母がドトールのミラノサンドが大好き
だったことがきっかけで購入した株ですが
日本レストランシステムグループの
洋麺屋五右衛門や星野珈琲店も好きなので
株価が低迷した時代も保有し続けました。
今年になって購入時の株価以上に
持ち直してくれたので嬉しいです。
これからもお店へ行ったり商品を購入したりと
応援を続けようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。