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【音楽】合唱コンクールについて

先日、子どもの合唱コンクールが終わった。
三年生として、最後のコンクール。
それだけでも感慨深いのだが、もうひとつ、わたしには感慨深くなる理由があった。

それは、曲目。
わたしも中学三年生のときに歌った、「大地讃頌」が、今回のの課題曲だったのだ。

合唱コンクールの定番ともいえるこの曲。
歌う側から、聴く側への変化。
時の流れと、ここまでの道のりを思いながら聴き入った。
時に目頭を熱くしながら。

難しいと言われるピアノの伴奏も美しかったし、指揮も熱量が籠っておりすごかった。
さすが最上級生である。

ちなみに、
マイバラード
気球に乗ってどこまでも
等の昔からの定番曲に加え、こどもの合唱を聴くようになってから、新しく知った曲も多い。

HEIWAの鐘
COSMOS
あなたへ
怪獣のバラード
信じる
群青
など、他にもたくさんある。

そのなかでも「群青」は、歌の作られた背景もふくめ、歌詞が本当に涙を誘う素晴らしいものである。
せひ聴いてみてほしい。

自分が歌う立場のときはよくわかっていなかったが、合唱、特に子どもの合唱は聴く人の心を打つものである。
下の子の合唱コンクールもいまから楽しみにしている。

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