自分で選択したなら、なんであれ自分にとっての正解
札幌の会社をやめて、今日でちょうど2週間が経った。
35歳で、ほぼ未経験から広告の仕事で中途採用。
スーツを着てオフィスであくせく働き、憂鬱と不安の日々のなか、ある日「うつ」になった。
自分は会社員には向いてないと思って退職。
地元に帰り、自分で稼げるようになろうと4年前に始めた個人のネットビジネスに取り組んでいる。
ちなみにいま運営してる個人ブログ (アフィリエイト) は、始めてからもう3年経つけど、収益は月1万円もいってない、、(^^;)
諦めて別のビジネスを模索中です。
世間的にはたいしたキャリアや年収じゃないし、出世とかももうムリだろう。ただ、それでも当時、自分にとってベストだと思う「会社を辞める」という選択を、自分自身の納得のうえ自主的に選んだ。と思っている。(笑)
誰しも人生で、「俺 (私) はこうしたい!」と自分の意思や選択によって進んだ道を、のちに失敗したときに悔いることがあるかもしれない。
そのときベストだと思って一生懸命とりくんできたことが、何年かあとに振り返って
「やっぱりあっちの道のほうがよかったかな・・」
と悩む。
繊細で深く思い悩んでしまうタイプの人なら、とくにそういう傾向があるかなと。
でも、後悔するのは違う。
結果が思わしくなかったとしても、はたから見てパッとしない境遇になったとしても、それが「自分の主体的な選択による結果」なら思い悩む必要なんて1ミリもない。ただの1ミリも。
むしろ大事なのは、そうやっていつも「自分の意思と決断」で進んでいくことじゃないか。まわりにどう思われるか、一般社会でどう評価されるか、そんなのは二の次でいい。
自分がそのとき進みたいと思った道。
自分にとって納得感がもてそうな道。
そういう道を毎回、迷わず進んでいけばいい。
自分で選んだなら、それはすべて自分にとっての正解なんだから。