35歳で「うつ病」診断。自分の弱さを認める
先月メンタルクリニックに行って、うつ病診断されました。
再発とかじゃなく、初めての診断です。
会社の仕事が忙しくて、ずっと不安と焦りを抱えていました。
どんどん増えていく案件を一人で抱え、期日に間に合わないんじゃないかという不安に悶々としながら毎日勤務。
もともとその会社に入ったのは、成長したいからでした。
前職が工場勤務で単純作業ばかり。
将来性のなさに焦り、「もっと挑戦やスキルアップができる職場で働きたい」と思って飛びこんだ会社です。
もちろん日々学ぶことも多いし、やりがいはありました。
でも反面、「不安」というネガティブ感情がいつも頭から離れず、休日も気分が落ちることが多々ありました。
それが積み重なり、うつに。
いまは会社を休職してますが、たぶん復職はムリだと思います。
35歳にしてようやく、自分は思っていた以上に繊細で、メンタルが弱いんだと自覚。
男として認めたくない部分もありましたが、どうやら事実なのでしかたありません。
自分の弱さを知り、認めることは大事だと思います。
「自分ってたいしたことないんだな」
↑そう理解することにはある種の「諦め」が必要ですが、そのおかげで「自分が本当はどんな人間で、どんな価値観で、どんな生き方が合ってるのか」がわかります。
弱くていい。
引きつづき進んでいきます。
みなさんも、進んでください。
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