【入社エントリー】シリーズCからシリーズAへ転職。A1Aを選んだ理由
はじめに
2024年10月に入社した市川です。Account Executiveを担当しています。
この記事では、これまで大手・外資・独立・スタートアップなど、7社を経験してきた私が、なぜA1Aに入社したのかをお伝えできればと思います。
どんな方に読んでほしいか
スタートアップへの転職に不安がある方
SaaSのフィールドセールスに不安がある方
キャリア形成に悩んでいる方
上記の方々に読んでいただけると、何か発見があるかもしれません。
経歴
1982年生まれで、今年で42歳です。
主なキャリアとしては、リクルート(新卒採用・中途人材紹介)、パーソルキャリア(顧問紹介)、カケハシ(医療系Vertical SaaS)で、Sales及びチームマネジメントを経験してきました。それ以外には証券・海外リゾート会員権のSales、研修業として独立など、B2C・B2Bなど業種幅広く経験して、A1Aで8社目です。
前職について
前職は、薬局向け基幹システムSaaSを扱う株式会社カケハシにいました。
入社時は80名、退職時は400名ほどでした。
入社時はTheModelの体系が確立していなかったため、飛び込み訪問したり、アライアンス先の営業車に同乗させてもらって、訪問先の薬局へアポ無しのピッチをしていたりもしました。
その後のTheModelの構築では、今ほど周囲に事例がなかったため、
失敗をしながらも、定期的にチームの見直しを図ったり、セールス体系を見直したりと模索していました。
その過程で、Mid領域の新チーム立ち上げを任せていただきました。
私にとって、SaaSと医療業界は共に初めての経験でしたが、
カケハシは、ユーザーである薬局のためだけではなく、やろうとしていることが、その先にいる「患者」のためになるかが、社内でブレていなかったこと、結果、1人1人がバリューを発揮していたため、私自身、思いを持って仕事ができていました。
転職活動の背景
入社から5年が経ち、サービスの成長とともにMidチームの0→1フェーズを
やりきれたことに加え、全体では社員数が400名を超えて以前に比べ、
大分組織立ってきたこと、40歳を迎えたこと、プライベートで第二子が生まれたことなど、色々なことが重なり、人生を振り返る機会が増え、
自然と次の挑戦について考えるようになりました。
転職活動の軸
カケハシで得た経験を昇華していきたいと考え、以下の軸で活動しました。
社員数が50名未満
確立していない組織、0→1/1→10の経験は自分次第
SaaS業界
顧客課題の解決のために、サービスを進化していけるか
サービス対象のメインがエンタープライズ
カケハシでは主にMid領域(エンタープライズSalesはパーソルで経験)
理念と社風とサービスがマッチしているか
理念と社風がアンマッチで、社員が疲弊している現場を見てきたこと
なぜA1Aに決めたのか
上記条件で、様々な会社の話を伺うことができ、最後に2社で迷いました。
最終的には、「いっしょに働く人」で、A1Aに決めました。
A1Aの選考では、選考とは別に
社内の方とのランチ
VCの方からA1Aへの期待と課題を伺う時間
COOからカジュアル面談と選考面接で、聞ききれなかった営業管理や事業の数字を聞く時間
ユーザーヒアリングへの同行(稀だと思います。)
と私のA1Aへの解像度を上げるための機会を多く設けていただいたことで、
選考で参加していたどの会社よりも解像度が高くなりました。
その過程で、働く皆さんの考え、やり取りに違和感はなく、
スムーズにやり取りできたことも良かったです。
また、弊社CTO佐々木のブログにもありますが、ピボットとその経緯もA1Aに決める材料になりました。
この出来事を代表の松原に直接聞いた際に、葛藤があったこと、ピボットを決断した後の悩み、一方、その道を経たからこそ「僕自身も変われた。」と聞くことが出来たことは大きかったです。
入社後の仕事とギャップ
違和感は全くありません。大変働きやすいです。
1点あるとしとしたら、入社しておよそ1ヶ月が経ちますが
「製造業×自動車×調達業務」の理解をしていくことが想像以上に大変なことでしょうか(笑
働き方は、入社して間もないため、意図的に出社をメインにしています。
基本的には、リモートのハイブリッドで、コアタイム以外は融通が効きます。
一方で、業界理解・サービス理解を深めていくことで、
A1Aのサービスが広がっていった先の未来が大きいことも感じています。
業界の対象メインとなる自動車業界の経済規模は、全製造業の17%を占め、産業の就業人口は約554万人と大変大きく、
その中でもサービスの対象となる調達購買部門の業務改善と向上余地は
まだまだ大きいため、顧客の経営課題解決・事業価値向上に繋がるサービスだと強く感じています。
◾️UPCYCLE サービスサイト
最後に
A1Aは全員がコトに向かい、コトに集中できる環境があります。
その仲間と環境がある限り、どんな困難も乗り越えられ、
自身の成長と事業が拡大していくことを確信しています。
その途中経過を、またここで共有できることが楽しみです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!!