麹に目覚める、醤油麹作り
以前から麹には興味があり、日本の発酵食品には欠かせない菌
菌ちゃん農法を初めてから、菌がいかに野菜にも体にも良い、免疫力を高める、健康になるというのをすごく理解した。
一時期はコロナで自粛、マスクなどで対応していたが、菌を上手に扱うことによりコロナも怖くないということになる。
自己免疫力を高め、病気になりずらい体を菌によって作るのは、とっても自然の原理に当てはまっている。
菌ちゃん農法の野菜がそれを証明してくれて、とっても実感してきた。
菌ちゃん農法は共存共栄という考え方でもあり、これからはこのような考え方が広がり、自然農法的な野菜作りに目覚めてきている人は増えている。
コロナの影響で免疫力を高めるという事に意識が向き初めた人も増えているようで、カフェを経営していたときからお客さんと自然農法、麹など話をしていたことがあった。
自然のリサイクルは菌によって行われる
移住して畑を耕し、鶏を飼い、鶏糞を発酵させて土に戻す、その土を肥料にして野菜を作る、全ては菌なくしては成り立たない。
そういう事がすごく実体験として理解してきた。
天然酵母パン作りも酵母菌で生地を発酵させて、美味しいパンが焼ける。
パン作りは１０年以上も行なっており、実はずっと菌は身近な存在だった。
畑作業を行なっているうちに、発酵という状態を作り出し、体に優しい、免疫力を高める食品をさらに多く自ら作りたくなった。
麹に目覚める
もう少し早く麹に目覚めていればなぁと今更ながら思うけれど、やっと最近麹の良さに目覚めた。
麹を使ってこれからはいろいろな発酵食品を作ってみたい。
ただ麹にもいろいろと種類があるので、健康な発酵食品を作るためには無農薬、化学肥料を使用していない麹を使用する必要がある。
有機栽培、自然栽培したお米から作った麹を調べてみると、いろいろと良さそうな麹が検索できる。
せっかく自家製での発酵食品なので、材料もこだわって体に良いものを選びたい。
作っている天然酵母パン、焼き菓子は良い材料を使用し、添加物は使用しないように作っているので、味も店で販売しているより美味しいと言われる事が多い。
醤油麹づくり
麹に目覚めたので一番最初に何を作ろうと思って調べてみたら、醤油麹が簡単で入門しやすそうだった。
材料は麹、醤油のみ、後は発酵を行う環境があれば作れる。
麹と醤油は購入すればすぐに手に入る。
発酵を行う環境は、天然酵母パンの１次発酵に使用している保温冷庫があるので、すぐに初められる事が判った。
麹にこだわりを持って購入したかったが、スーパーで購入した麹をで作ることにした。
いろいろな麹を販売している中で、一番安心出来そうな麹を選んではみた。
作り方のコツが判れば、次回からは気になる麹を購入しようと思う。
鍋に２００ｇの麹と３００ｍｌの国産大豆の醤油を入れるだけ。
１日６０度に設定した保温冷庫で一晩入れておく。
翌朝麹が醤油を全て吸っていたので、崩してかき混ぜてみた。
そして
醤油を２００ｍｌ追加して、また保温冷庫へ
さらに２日間発酵させて完了
とってもいい香り、甘みがある香りだ。
他の醤油麹を見たらもう少しとろっとした感じになっているので、さらに１日延長してみようと思う。
初めてなので完成の見極めが難しいかも。
Amazonで販売している保温冷庫
いちから古民家
いちから古民家は自給自足を目指して、自然農法、養鶏を行なっています。
農薬を使用しない、化学肥料を使用しない、安心・安全の野菜作りを研究しながら作っています。
体に優しい食材を作り、本来の自然の美味しさのある野菜を作っていきます。
そういう考えの人たちが周りに増え、集まってきています。
仲間が増えると楽しいですね。
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・手から出る神秘のエネルギーで自然治癒力を向上させる整体
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山梨県南アルプス市曲輪田２７００−１
いちから古民家
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