気づいたら殆どの夢が叶っていた
1年半後に殆どの夢が叶っていた
2023年1月に山梨に居住して、1年半以上となる。
移住する前は古民家に住み、畑で野菜作りを行い、養鶏を行い、自然豊かな場所で、物作りを行いながら生活をしたいなぁと思っていた。
山梨へ移住する事が決まったのは、移住する2ケ月前だった。
移住する前はどこへ住むとか全く決めていなかったけれど、畑のある家を購入して地方かなぁというぐらいだった。
いろいろと調べて山梨へ引っ越すことが決まったのだ。
1年後には殆どの夢が叶っていた。
畑は400坪ほど、鶏が5羽、すぐ近くは自然が多い、川の水もとてもきれい、水道の水も美味い。
家具も自分で作りたいと思っていたが、やっと家具作りを初めてられるぐらい生活が慣れてきた。
先日は陶土を購入して陶芸も始めていく予定だ。
電気釜、電動ろくろを持っているけれど、4年以上も使用していないので、久しぶりの陶芸となるけれど、またやりたい事が叶ってきた。
他にやりたいことは沢山あり、少しずつ実現するためにやっていこうと思う。
野菜作りも2年目となり、なんとなく野菜作りのノウハウがわかってきた感じがするけれど、年々暑くなっている状況なので、気象の変化に対応しながら行うので野菜作りも大変だなぁと思っている。
ニラとネギは昨年植えたもので、今年も順調に育ってくれている。
この2つは収穫してもすぐに伸びてくれる便利な野菜だ。
根を残しておけば永遠に収穫出来るのではと思う。
鶏は夏は暑さで卵を生むのが減ったが、涼しくなってからは3個生んでくれるようになった。
ゴーヤは昨年のこぼれた種が勝手に育って、今年も収穫出来るようになった。
憧れていた野菜作り、そして自分で作った野菜が収穫できるのは、ありがたいと思う。
2年ぶりにお惣菜パンを焼く
4ケ月前から自分の基本となるハード系のパン、田舎パンとバターロールパンを何度か焼き、2年のブランクがあったパン作りの感が少しずつ戻ってきた。
今度はお惣菜パンを2年ぶりに焼いてみたけれど、成形が下手になってしまっている、、、、
田舎パン、バターロールは人にあげても良くなってきた。
お惣菜パンを食べてみたいと言われるようになってきたので、やっと作る気になり作ってみたけれど、やっぱり久しぶりの1回めは超下手になっている。
こうやってやる気を取り戻し始めているのは、自分にとっても良いことだなぁと思う。
まだまだ1人生活の精神的な影響は、まだ引きずっているのでやる気が出るというのは精神的に安定してきているからだろう。
形の良かった三つ編みのパンは職場の人にあげたら喜んでくれた。
「美味しくて半分ぐらいあっという間に食べてしまった」と聞くと、生きる楽しみが増えまたやる気が向上していく。
レーズンパンを焼く
カフェで販売して大人気だったレーズンパン
こちらも2年ぶりに作った。
作るというスイッチが入ると、連日パンを焼き始めてしまう。
お惣菜パンの翌日にレーズンパンを作る気になったのだ。
パンが焼ける匂いは気持ちを高めてくれるし、人にあげて喜ばれるとまたまた気持ちが高まっていく。
レーズンパンの成形はまるパンにするだけなので、2年のブランクも殆ど関係がない感じがした。
自分でも久しぶりに食べるレーズンパン、これなら人にあげられるだろうと思って職場へと持っていくことにした。
職場は日替わりで5ケ所行っているので、人との交流も増えているので上げる人も増えている。
人と関わりがあるというのは良いことだと思う。
当然合う合わない人は居るけれど、合う人だけと楽しく付き合っていければ良いかなぁと思う。
まったく初めての土地で誰も知っている人はいなかったけれど、1年半経つと気楽に話せる人が10人以上と増えてきた。
家に遊びに来る人も少しずつ増えてきて、移住生活の馴染んてきたかなぁという感じだね。
愛犬の散歩は朝の日課だ。
5分も歩くと自然を満喫出来る場所になる。
朝から緑が多い場所を歩くというのは、とっても気持ちが良いものだ。
晴れていれば右側に富士山が見える。
自宅の部屋からでも富士山は眺められるので、散歩すると富士山が見えるということではない。
朝焼けが綺麗だったなぁ、、、
このようないつもの景色を見られるのはいつまでなんだろう。
確実に地球の変動は起こりつつある。
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