野菜が作れないと、農家も悲鳴をあげ始めている
野菜が育たない
今年は秋がない異常気象になり、秋野菜が作れないと農家がYoutubeで投稿されているのを見ました。
他でも同じような投稿されていて、野菜はさらに値上がりするだろうとも言っていた。
昨年に居住して野菜作りを行っていますが、確かに今年の秋は野菜作りに苦労した。
９月上旬に種を撒いたのですが、暑すぎて芽がでなかった、９月下旬にも再度種を撒いたけれど芽が出ず、１０月中旬にやっと涼しくなってきたので３回目の種を撒いた。
やっと芽が出てくれたので順調に育ってほしいと思っていたら、１１月になってから急激に気温が下がり寒さが厳しくなった。
そうなると野菜の成長が遅くなり、収穫は１２月になってからだった。
収穫といっても野菜の成長にばらつきもあり、成長していない野菜の方が多い。
自分で食べる分にはある程度育った野菜を順に食べているが、農家はJAに卸す必要があるので、野菜のばらつきはJAが引き取らないので商品にはならない。
そういうことで野菜作りが出来ないという、投稿が増えているのだろう。
秋が非常に短い季節になり、春もどうようになれば野菜の値上がりは続くだろう。
野菜は値が下がらない
世界的にも異常気象となり、輸出を規制する国も出始めている。
世界的に食料が不足し始めると、日本は購入しづらくなるので食料危機も危ぶまれる。
普通に野菜を作るには、土地を耕し肥料を使用し種を撒く。
虫に食べられないように農薬を使用したり、雑草が出ないようにマルチをしたり、網をかけて虫除けを行ったり、種を撒けば食べられる野菜が作れるということではない。
育てるための費用、郵送の物流費用が必要になるが、その費用も１．５倍は値上がりしてきている。
コストが高くなると野菜の販売代も高くなっていく。
野菜は３，４倍高くなってもおかしくない値段だ。
今はまだスーパーに多少高くても野菜があるから、それほど危機感はないけれど数ヶ月先に野菜不足、野菜の高騰が現実になっていくことだろう。
３年前から食料不足は感じていた
３年前はまだカフェを経営していた頃だが、その頃からお客さんと食料不足は始めると話をしていた。
その時はまだ閉店して移住するとは思っていなかった頃だったので、広い土地が欲しい、野菜作りをしてみたい、養鶏してみたいと願っていた。
居住して野菜を作っているなんて夢のまた夢だったのだが、当時の気持ちはなんとなく感じていた不安ぐらいで、食料危機が現実になるのか？と思っていたのだった。
野菜を作り始めてから２年目になるが、昨年に比べると気温が高い、急激に寒くなるなど、普通の野菜作りには適さなくなってきた感じがする。
これが一時的なことであれば良いけれど、そういうことにはならない。
この情報は人以外の存在から、最近聞いたことなので間違いない。
自然農法は地球を救う
自然農法だと農薬、化学肥料は必要ない。
本来の土が蘇り、野菜も本来の強さになり栄養価も高くなる。
一番理想的なことは、土が本来の姿に戻るので地球が救われていくということだ。
農薬を使用しなければ、地球も救われるし食べる人間も救われていくことになる。
癌、アレルギーなどは農薬の影響ともいわれている。
居住して野菜作りで目指したのは、菌ちゃん農法という仮の自然農法のやり方だけれど、無農薬、肥料は必要としない野菜作りだ。
農薬を使用すると、土の中にいる土壌菌も死滅してしまう。
土に菌が減ってしまうと、土の中の生態系が崩れてしまう。
生態系が崩れてしまうと、化学肥料などを使用して野菜を作らなければならなくなる。
そのやり方は野菜は育つけれど、過保護すぎて弱い野菜しか作れなくなり、残留農薬がある野菜になってしまう。
菌ちゃん農法は土壌菌を増やし、その中の糸状菌を増やすことにより、糸状菌が野菜に必要な栄養を与えることになるので、肥料が必要なくなり、野菜本来の強さのある虫に食べられなくなる野菜が作れるようになる。
菌ちゃん農法は山の仕組みと同じだ。
山は肥料を与えずとも、木や草は育ち、木の実も成るしキノコも出てくる。
自然の仕組みのリサイクルで、草木は育つのだ。
その仕組を畑の中で自然環境を人工的に作り出すことによって、野菜が作れるようになる。
結果的に地球が救われることになる。
野菜作りを目指すとラッキーなことが増えた
野菜作りに目覚めたら、野菜を作ることに対するラッキーなことが増えたのだ。
居住して３ケ月後には自宅隣の土地２００坪が無料で手に入り、畑が広くなり野菜も沢山作れるようになった。
それから１年半後には２０００坪の土地が手に入った。
それも無償で借りることが出来たし、３年間で野菜作りが順調なら土地を譲渡してくれるというのだ。
広すぎる土地だけれど、野菜が沢山作れるのは超ラッキーだ。
その話が出たのは誕生日の半月前だった。
そして、１２月の誕生日の時に、五穀豊穣のメッセージが降りてきた。
その２日後に２０００坪の土地の一部分を、同じ志を持つ仲間たちと草刈りを行った。
畑作業を行う方向性が着々と進んでいる感じだ。
居住した当時はまったくの初めての土地、誰１人として知り合いはいなかったのに、２年後には２０００坪以上の土地を使用できる身分になった。
３年前には夢の夢だった夢が、実現できているっていうことは凄いことだなぁと思う。
農家が野菜作りが出来ないという悲鳴をあげているが、自分の人生の流れはまったく逆行しているが、野菜の販売をネットで公開して購入する人をが来てくれれば野菜は売れるのだ。
規格が厳しいJAに卸すから売れない野菜ばかりになる。
無農薬、化学肥料を使用せず、健康的な安心・安全の野菜を作れば、そういう野菜を求める人は多くなっているので、十分に需要が出てくる。
そして喜ばれるのであれば、野菜作りは楽しくなることだろう。
菌ちゃん農法で育てた野菜
無農薬、無肥料で育てた白菜
サイズは小さいけれど、十分に食べられる白菜が収穫できた。
まだ沢山の白菜が育っているが、寒さが厳しいので成長がすごく遅い
少しでも暖かくなる日があれば、すぐに大きく成長していくことだろう。
小松菜とミニレタスはここ数日、霜が何度も降りてきたが、全然問題なく育ってくれている。
寒さに強い野菜はありがたい。
スーパーで販売している野菜は高くなっているなぁと思っているが、野菜を購入することはほとんどない。
収穫できる感謝
恵みの感謝だ
いちから古民家は「健康と自然」がテーマ
野菜作り、薬草、木の薬効果ドリンクなどを研究しています。
健康寿命を伸ばして、１日でも長く元気に過ごす事を目指して、健康料理、健康飲料を提供する「いちから古民家カフェ」をオープンする予定です。
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