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水道代は投資であるのだ、の巻。
ギターの弾き語りをしていると、心臓やお腹のあたりからたっくさんの汗がどっばーーーーっと出てくる。
これは、たいていのギター弾き語りをやる人間が言っている。
「歌は心の涙やねんで」
とかわけのわからないことをいうやつがいるが(私だ)、これは横隔膜が動くことで連動した結果、内臓、腹部リンパなどのむくみが取れることによるのではないかと思っている。
例によって図書館に行って調べたり、お医者さまに話を伺ったりして書いていないので、テキトーに流し読んでいただきたい。
うたうと気分が良くなることは広く知られている。
あるいは、血行が良くなるとうたいたくなる。
風呂場でご機嫌にうたうおっさん。
酒を飲んでご機嫌にうたうおっさん。
どちらも私だ。
入浴や飲酒、歌をうたって体があたたまると、性的な感受性がよくなったりもする。
おっさんが温泉に入って酒を飲みご機嫌にカラオケをうたってスーパーピンクコンパニオンのおねーちゃんを呼んでニタニタ気持ち悪い笑顔を垂れ流している様は、実に理に叶っている行為なのである。
キモいけど。
いったい私は何を書いているのだ。
何度おっさんという単語を書けば気が済むのだ。
おっさんの生態をしるしたいのか。
いやこれは私の生態だ。
やはり私はおっさんであるのか。
そうか。
そんなわけで、
自分の機嫌を取るには血行を良くすることが有効なのだと思われる。
●さみしいとき
●気分がふさぐとき
●人恋しいとき
●イライラするとき
●常にがんばりがちである
●朝の目覚めが悪い
●常に自分を責めている
●毎日がつまらなくなっている
などの場合、とにかく風呂に浸かって歌をうたえばある程度回復する。
38度くらいのぬるめのお湯に、硫酸マグネシウムをひとつかみ放り込み、ざぶりとうなじまで浸かる。
硫酸マグネシウムは「エプソムソルト 」という商品名で、ネットで安く売っている。下手したらバブより安いかもしれない。
なぜ硫酸マグネシウムなのかというと、筋肉をゆるめて緊張をほどく効果があるのだそうだ。これは大阪は上六のメンタルクリニックの先生に聞いた。
重症な場合は楽しめる範囲で続けてみたらいいと思う。
ちなみに、「ぬるめ」とは言われたが、私は気分に応じてぬるくしたり熱くしたりで適当にやっている。
夏は42度くらいの熱いのにざぶっと入ってすぐ上がるくらいでも気持ちがいい。1分も浸かればじゅうぶんである。
お湯がもったいない?
わからんでもないけど、これも自分を大切にすることにつながると思うのよ。
水道代を、自分のこころと美容にかける。
そんな気持ちで浸かってみたらどうかしら。歌などうたって。
なぜ急に女言葉になった。
もうよくわからんが、とにかく
今回のドーパミン行くでー
●気分がふさいだりさみしかったりゆううつがとれないときには歌をうたうのと入浴が効く。
●人は血行が良くなると機嫌もよくなるからである。
●入浴の際には硫酸マグネシウムをひとつかみ入れると筋肉がゆるんでこころもほぐれる。
●イチカはおっさんである。
まがお。
読んでくれてありがとう。
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