光に向かってもう一回生まれるワーク
私たちって、どうして生まれてきたんでしょうね？
ココロのことを学ぶと、たいてい
「この世に生まれたいと自分で願ったから」
「この両親のもとで役に立ちたいと思ったから」
なーんて答えに出会います。
どんな世であろうと
どんな両親であろうと
自分の才能を使って
人をしあわせにできると信じて
そうして生まれてくるみたいです。
あなたは、
ご自分がなにをするために生まれてきたのか
なんとなーくおわかりですか？
なんとなーくわかるけど、大変そう。
なんとなーく気付いてるけど、めっちゃヤダ。
そっちにだけはいきたくなかったのに！！！
って身悶えするかもしれません。
ああ、そうなの！
これがやりたくて生まれてきたの！
ぞくぞくするわー！！！！
って、身も心もかる〜くなって、
自然と笑顔がでてしまうかもしれません。
生まれたときの記憶を思い出してみましょう。
思い出せるかもしれないし、
全然わからないかもしれませんけれど。
なんだってやってみるとなにかあるもんです。
セルフイメージワーク
まずはじめに、心地良いところでストップをかけられるように、
「これはおためし」と唱えてください。
太陽の光を感じられる、あるいは電気の光を感じられる場所にそっと横たわります。
ゆーっくり呼吸します。
吸う息はよろこびのエネルギーを全身に取り込んでくれるイメージ。
吐く息はじゅうぶん働いた疲れたエネルギーにこころから感謝して、次の仕事へと送り出すイメージ。
そうっと瞼を閉じます。
閉じた瞼のうらがわを、眼球で見つめます。
くらやみ。
しずけさ。
自分の意識と、呼吸して脈打つ肉体を感じます。
しずかーな、
しずかーな、
真っ暗ななかに、
光を感じます。
どんな気持ちですか？
あなたはこれから、ここに向かって生まれてゆきます。
こわい？
まだ準備できていない？
ばっちこい？
まだここにいたい？
閉じた瞼の裏側を見つめながら、
生まれた感情をただただ味わいます。
どうしてもこわくなったら、手足の指を動かしてみてください。
唸り声をあげてもかまいません。
こわいと感じることを恐れないで。
どうせこれはおためしのイメージプレイなんです。
プレイだからこそ、しっかり感じてみることで消化していく感情もありますから、だいじょうぶ。
さあ、こわいけど、生まれよう。
そのときのあなたは、なにを感じていましたか？
どんな目的を持っていましたか？
浮かび上がる想いがあれば、噛みしめて。
なにも感じなければ、無である自由を味わって。
しずかにしずかに、呼吸をくりかえして…
そうっとやわらかに、目を開けましょう。
あなたの世界におかえりなさい。
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