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自分責めでつらいとき、あなたの男性性は傷ついている



こんにちは
カウンセラーの市川亜希子です。


オーサカは快晴!


青空ってすごいよねー



見上げてると満たされていく感じがする。


どんだけ消耗してても
自分責めがやまなくっても



青い空を見上げてるときは、いったん自分がからっぽになる。
そして満たされる。


新潟行きだったか、博多行きだったか



海もそうだね。



新潟からの帰り道。なかなか感慨深い



あと露天風呂とかもそうだね。




お花も。


「テーマ:ジュリエット」



(お花は咲凛さと先生のブーケ・セラピーをときおり受けて自分を満たしています)





自分責めってさ、


ああしたらよかった
こうしたらよかった


あれができない
これができない


わかってるのにやれない



自分の意思でコントロールできない自分は弱い


自分には力がない


駄目な自分は情けない
弱っちい
みっともない
みじめだ



みたいな気持ちになるでしょう?



私たちのこころとからだには、男性性と女性性があるんだけど、



自分責めしてるときって、自分のなかの男性性が「ヒーローになれなかった」って傷ついてるんだよね。



男性性はいつだって女性性のヒーローでありたい。



冷静沈着、余裕のある、完璧にカッコいいヒーローで居たい。


女性性のためってバレないように、孤高のヒーローへの道をひたすら邁進する。


照れ屋さんだから、バレたらシぬんだ。


女性性がよろこぶように動きたい!



でもそんな自分を知られたら恥ずかしい!


だから、女性性からしたらものすごく自分勝手に見える行動をとる。


ぶすっとして、なんの説明もなく、ぶっきらぼうに、不機嫌に見える。



実際の恋人同士や夫婦といったパートナーシップだけでなくて、



自分のなかでもこんなことが起きているんだよ。



自分だけががまんしたらいい。



自分だけががんばればいい。



女性性はなんにも苦労せず、ただ笑ってくれていたらそれでいい。


男性性はけなげだね。


けなげだけど、一本調子の馬鹿だよね笑


自分でゆるむ方法を知らずに常にまっすぐだ。


だから、たまに女性性を使って男性性をゆるめてあげる必要がある。



実際のパートナーシップならばいちゃいちゃすればいいんだけど



自分とのパートナーシップはどうしたらいいんだろう?って思うよね。



それには、女性性といちゃいちゃすること。



上にあげた、青空や海、温泉などの水、お花とふれあうこと。



これらはぜんぶ、自然界にある女性性だ。


自分とセックスする=自慰行為する、というのも効果てきめん。



私たちのからだは女性性そのものだから。


自然にあるものを目で見て耳で聞いて香りを嗅いで肌で感じる。



そうすると、女性性が「あらすてき」って勝手に出てきて、


自由気ままに五感をフルに堪能しはじめる。



女性性は自然そのもの、野生そのものだなあ。



話は逸れるんだけど、


いわゆる「ヤリチン」って呼ばれるホモ・サピエンスの雄にうまれた人たちがいるじゃない?




私はあの人たちは、女性性そのものだと思うんだよね。


ただただ「わーいおんなのこだー」ってよろこんで次々とつながってゆくそのさま、



わき見ばんざい!えらべなーい!みんなかわいい!って特徴は女性性だ。




ほらほら!


みんなかわいい!えらべない!



女性性がアフタヌーンティーやブッフェにときめくのは、すてきなものたちからひとつなんて選べないからなのよ!



浮気するのはリスクがあるし、大事な大事な私をさらけ出せる男なんて滅多にいないから、かわりにこういうところに出向くのである。



(いたら浮気するのか、と聞かれたら「するわけねえだろ」「腹くくって恋人に惚れてんだよ」と答える。)



愛は男性性、恋は女性性なのかもねー。




Twitterで見つけた、武田双雲さんの書を見たら泣けてきた。



私たちはみんな、自分にいちばんに愛されたいね。



【男性性によるむりやりまとめ】

⋆自分責めしてるときは男性性が傷ついているから女性性にふれてその傷をいやそう。

空、水、花、女友達、自分の肉体に頼る。

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イチカ | 【女性専用】タントラ哲学×心理学カウンセラー
ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。