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私(note 歴約3年)の文章の書き方

こんにちは^^
小説ライターのかすがい りなです。

今回はnote 歴約3年の私が、note で文章を書く際に意識している3つのことについて書いていきます。
まだnote を初めて間もない方や、文章を書くのにちょっと行き詰ってnote を回遊中の方が、このnote を読み終わった後、力を抜いて「書いてみよう!」と思ってもらえたら嬉しいです。

私流note の書き方1:自分の気持ちに素直になる

文章を書いているうちに、最初に思っていたこととは違う内容を書いているときがあります。
言いたいこととズレていたり、妙にカッコつけようとしていたり、誰かに批判されないようにしていたり。

そういう自分に気付いたときは、まず深呼吸して、もう一度最初から読み直し、「違うな」という部分から書き直します。
出来る限り、自分の気持ちや考えを素直に表現できると、とても気持ちいいです。

ちなみに、私は最初にタイトルだけ打ち込んで→(時間があれば同時に)書きたいことをメモのように箇条書きし→1時間以上時間を取れるときに執筆をしています。

私流note の書き方2:執筆が終わったら、最後に見直す

最後に文章を「読み直す」という作業は、少し面倒かもしれませんが、するかしないかでは大きな差が出てきます。

一番大きな違いは、読みやすさです。

自分が読んでいてつっかえる場所は、読む人もつっかえる可能性が高いので、漢字や言い回しを変えると格段に読みやすい文章に変わります(音読するとどこがつっかえるかよく分かります)。
私の場合、本筋からずれている箇所は思いきって削ることも多いです。

note の場合、アメブロ程ではありませんが文字装飾ができるので、見出しをつける・強調したい部分を太文字にする・スマホから見やすいよう改行するなども、読みやすさのための工夫としてしています。

私流note の書き方3:読んで欲しい人を想定して書く

3つ目の方法は、私が最近、実践しているものです。

note を始めた当初は、「誰かに読んでもらえる文章を書く」練習のために、文章を投稿していました。
でも、読んでもらえている感触はあまりなく、「ここ(note )で書いている意味ってあるのかな?」と思うように。

そんな時期を経て、「今よりもっと多くの人に私の文章を読んでもらいたい!」と思った私は、文章の書き方を変えました。
その方法が、「読んで欲しい人を想定して書く」というもの。
これは以前通っていたライティング講座で教えてもらった方法です。

「書きたいことを自由に思うままに書きたい」と思っていた私にとって、この方法を受け入れるのは最初、抵抗がありました。
でも、「それだけでは書き続けていくのは難しい」と分かりかけていたのも事実です。

私は「誰か(私の文章が必要な人)に手紙を書く気持ちで書こう」と、自分のなかで折り合いをつけ、今、文章を書いています。


今回ご紹介した3つの書き方のうち、どれか一つでも参考になれば、とても嬉しいです。
「私はこんなこと意識して文章を書いているよ!」ということがあれば、ぜひ教えてください^^


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