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軽やかに、繊細に、したたかに。

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もっと軽く、日々の気づきや気持ち、考えた事をシェアしたい。 そんな思いから生まれた作品をまとめています(2024年11月4日~)
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記事一覧

感謝よりも大切なこと

ノートで感謝を書く前に やりたいのは 自分の心を見ること ありのままの自分の気持ちを そのまま書き出すこと 自分の気持ちを見て、知って、 ゆるすことで救われる 自分で自分を救っていく。 ノートは現実を変えるために 書くんじゃなくて 自分を安心させるため、 癒すために書く 自分を安心させていたら 結果的に現実が変わっていく 息ができないほど苦しい世界から 優しくて温かい世界に 変わっていく。

思考と感情はお隣さん

思考と感情はお隣さん お互いに影響し合ってる 思考(脳)は感情よりも 望む方向へ導きやすい マインドを整えるとは 思考を望む方向へセットアップすること。 * 思考の変化は感情にも伝わる。 でも 「考え方を変える」ことは できても、 「感じ方を変える」ことは できない 感じ方、感情は やってくるものだから メンタルを整えるとは やってくるものをを知り、認め、ゆるし 付き合っていくこと。

ノートの出番はこんなとき

どうすればいい? 何が正解? そう考えて身動きがとれなくなったとき 私はどうしたいの? って、まず心に聴いてみる 心から返って来た答えが一つなら、GO! その答えを実行に移すのみ でも、2つ以上の答えが返ってきたら 頭さんに考えてもらう どの答えを優先したいの? そうやって頭から心に聴いてもらう すぐには返事がないかもしれない 煮詰まるかもしれない そんなときはノートの出番! まずは思いつくまま頭の中 心の中のものを書(吐)き出して みてください 少し時間が経つ

心の声を聴く、って?

心の声を聴く と最近よく耳にします。 自分でもよくこの言葉を 使っています。 でも、ふと 「心の声を聴くって何だろう?」 と疑問に思いました。 私にとって心の声を聴くは 頭でグルグル考える事から抜け出て 「本当はどうしたい?」 と自分に聴いてあげる事。 ときには怖いと思う答えが 心から返って来る事もあります。 心の声を実行に移すのは、 人目を気にして怖い 世間体を気にして怖い お金がなくなりそうで怖い 時間がなくなりそうで怖い 壁にぶち当たるのが怖い。 それに 手間

欲ばりをゆるして

一つ理想が叶ったのなら それで満足しなさいと 私は私に教え込もうとしていた 知らず知らずのうちに でも、本当にそうかな? 本当に理想ややりたい事は いくつも叶えちゃいけないのかしら? 満足を覚えなければいけないと 子どもの頃から呪文のように 言葉ではない言葉で 言われ続けてきた 身体に染み込んでいた 身体に染み込んだ呪文が 私を縛っていた あなたも縛られている 欲ばりをゆるして 私を解き放って 私は強い あなたは強い したたかであれ。

朝さんぽ

私は朝の散歩が好きです 日の光を浴びて いい気分になるから 日の光が物にあたって作られる 影が好きだから 私は光そのものより 光が作る影の方が好きです 正確に言うと 光と影が一緒に作る世界が 好きです 光と影は二つで一つ 朝の散歩はその事を よく感じられるから 好きなのかもしれません

半透明の繭

孤独を感じるとき 疎外感を感じるとき 私は半透明の繭に包まれている その繭の中で 私は一人だという幻想に浸っている 繭から見える景色はきらめいている 同じように 私自身もきらめいている きらめきは自分一人じゃわからない だから 繭から足を出して歩いていく 「私って何?」 そんな事を問い続けながら 歩いていく。 * 一人でも生きていけるように 自立して生きていくんだ 大人になるんだ、 そんな風に思っていた20代。 一人というのは私にとって 確固としていて 他か

静かなワクワク

10代の最初の頃までは 「私は色々な経験がしたい」と 心の底からワクワクしていた。 「私は何ができるんだろう? どこまでできるんだろう?」と ワクワクが身体の奥から 沸き起こってくる感覚を 今も覚えている。 覚えているけれど 体感はしなくなって どれくらいだろう。 あの静かで 自分の内側からじわじわと 沸き起こってくるもの。 外側からの刺激に 影響されて生まれたのではなく、 内側にすでに在ったもの。 あの時の私は 何もしなくても 心がしたい事を知っていた。 *

豊かさの正体

立冬を過ぎ、肌寒さが増す日々。 昨晩の三日月は夜空にぽうっと浮かんで とてもきれいでした。 きれいだと思うものを、きれいだと言う。 好きなものを、好きだと言う。 気持ちいいものを、気持ちいいと言う。 こういう事ができるようになって 毎日が少し生きやすくなったように感じます。 みんなに、じゃなくていいんです。 まずはノートで自分に。 家族に、友人に。 私みたいに発信で。 きれいなものをきれいだと、 好きなものを好きだと、 気持ちいいものを気持ちいいと 言葉にしていく。

私の幸せ。意識との関係。

朝、家族がそれぞれの場所へ出発して 誰もいなくなった家。 掃除をして たまに残りの洗濯をして ラジオを聴きながらノートを書く。 太陽の光がたくさん入る書斎で デスクトップの画面に向かって カタカタとキーボードを打ち note を書く。 デスクトップのジーという音と 道路を走る車の音。 なじみすぎて無臭と同じ (でも本当は違う) 朝ごはんのにおいが混じった香り。 歯を磨いたあとの すっきりした口の中、 冷えた指先、 椅子の少し硬い座り心地。 全てが私の「幸せ」を形作

「~したい」には2種類ある

「~しなきゃ」の声が聞こえてきたら 一旦、立ち止まる。 深く深呼吸する。 「正しさ」の前で負けそうになったら 心の声に耳を傾ける。 深く深呼吸する。 「~したい」の声が聞こえてきたら、 「どちら」なのか感じてみる。 「~したい」には2種類ある (もしかしたらそれ以上。大雑把に分けている)。 自分を守りたい 大切な人を守りたい 傷つきたくない そんな、どこかに恐怖を隠している 「~したい」 ただ、心のままの「~したい」 前者は頭(エゴ)の声、 後者は心の声。

完璧じゃないまま生きていく(完ぺきではある)

気を抜くといつの間にか  「もっと良くなるように」 「他の人から何も言われないように」 「恥ずかしくないように」 「ほめられるように」 と、ついつい上を目指しがち。 完ぺきを無意識に目指しがち。 そんな事はありませんか? 私は思い当たる節がありすぎです(笑) でも、本当の私(あなた)は、 心の底にいる私(あなた)は  「すごいね」「がんばったね」 の言葉を待っています。 そんな小さな5歳児みたいな私(あなた)を 見つけたら、ぜひ声に出して 「すごいね」「がんばったね

何もしない勇気

私は1週間に1回、 何もしない日を作っています。 何もしないと言っても 家事をしたり ピラティスをしたり ネットフリックスを観たり 発信したり 本当に何もしないわけではありません。 ただ 自分の好きな事 そのときやりたい事 居心地良く過ごす(暮らす)ための事 はします。 それは最初、とても勇気がいる事でした。 いえ、今でも勇気がいります。 意味のない事 お金にならない事 誰からも評価されない事 私はそういった事に時間を使えず 身体や心のバランスを崩してしまった 経験

すごいの定義を変えてみる

自分より稼いでいる人 自分より人気がある人 自分より影響力がある人 そんな人を見て何度も落ち込むのは、 私も「すごい人」になりたかったから。 稼いでいる=すごい 人気がある=すごい 影響力がある=すごい 稼いでいない自分=ダメ 人気がない自分=ダメ 影響力がない自分=ダメ そんな方程式にずっと苦しんでいました。 でも、本当は誰もが認める「すごい人」 になりたかったわけではなく、 自分で自分をすごいと思いたかった だけでした。 * 自分をすごいと思う、 認めるのは