【ライター】子育て中の私にできることを洗い出してみた
こんにちは、ライターの市岡光子です。
ひっさしぶりに三連休をしっかりと、仕事もせずに休み、今日から再び仕事をしなければならないわけですが、ちょっといきなりフルでエンジンがかからないので、準備運動的にnoteを書こうと思います。
「ママライターは子育てを言い訳するな」という論争があったけれど。
ちょっと前に、ありましたよね。
ママライターは子育て中であることを盾にとって、いろいろ言い訳するな、四の五の言わずに仕事せいって話。
私も、ライターをしながら子育てをしている最中の人間なのですが、あの論争を見て、特にXでモノ申しはしなかったけれど、いろいろとモヤモヤしていました。
子育て中であることを、仕事のクオリティの高さや期日が守れないことの言い訳に使ってはいけない。たしかに、それはそうだと思う。
でも、子育てって本当に予期せぬ事態が起こるもので。
私も今年の春、京都への出張に行くことになっていた前日に、当時5歳だった子どもが熱性けいれんを起こし、入院になった関係で、クライアント先の編集者さんに急遽電話連絡をして、翌日の取材をオンラインに切り替えてもらったことがありました。
その取材はなんとか無事にこなしたけれど、それから、そのクライアントさんからは依頼が来なくなってしまったな。そういえば。
声がかからなくなってしまった理由。私が良い原稿を提出できなかったのかもしれないし、先方が「子育てママを起用するリスク」を避けたくて、私への依頼を控えたのかもしれないし、本当のところは分かりません。
でも、こういうケースもあるのです。
子どもが熱性けいれんを起こして、意識を失ったとき、それまで仕事を詰めに詰めて働いていた私は思いました。
子どもの命、家族の命よりも、大事なものはないな、と。子どもと過ごす日々、子どもの健康を気に掛ける日々を、もっと大事にしなくては、と。
子育て中の私には、ほかのライターさんたちと比べて、「できる仕事」と「できない仕事」の間に明確な線引きがあるな、改めて思ったのです。
子育て中の私、どんな仕事ができない?
いろいろな物事が落ち着いた、10月の終わり。
今の私にできる仕事、できない仕事はなんなのかを洗い出してみました。
まだほかにも要素がありそうな気もするけど、現時点で思いつく「子育て中の私にできない仕事」は以下の通りです。
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