【取材後記】自分の人生を生きるって、どういうことだろう?
新年早々ですが、執筆した記事が公開になりました。
今回取材したのは、ずっとnoteやSNSをチェックさせていただいていた、いしかわゆきさんです。いしかわさんのことを知ったのは、もう5年くらい前のことだと思います(そんなに前なのか)。当時は『ゆぴ(17)』という活動名で、17歳クリエイターを名乗られていた記憶。「え、この記事17歳の子が書いたの?!」と驚いてウォッチし続けているうちに、「年齢にとらわれないでいたい」という、いしかわさんの想いを知り、深く共感したことをよく覚えています。
そんないしかわさんが、昨年秋に新著『ポンコツなわたしで、生きていく』を出版されました。
何の気なしに購入して読んでみたら、今の日本にめちゃくちゃ必要なことが書いてある気がしました。
これは書籍に書かれていた内容で、私が特に共感した部分の一例です↓↓
これは……いしかわさんに直接お話を伺ってみたい!
そう思った私は、お世話になっている編集のFM中西さんに企画案を提出して、fumufumuニュースで原稿を書かせていただくことが決まったのでした。
(読んでほしいから何度でも貼る)
いしかわさんには、新著『ポンコツなわたしで、生きていく』をベースとして、「自分らしくありのままに生きるとは」についてお話を伺いました。
取材の中では数々の名言をいただきましたが(中には私の思考の浅さをズバッと指摘されてしまった言葉もあって、ドッキドキしました…。そうか、いしかわさんはこれだけ明確に言語化して、思考を深められるからこそ、ライターとして、エッセイストとして大活躍されているのだと実感しました)
その中でも、
「ありのままの自分でいないと、自分もまわりの人も不幸になると思うんです」
「自分がどうあるかって、実は無限に選べちゃう。いいことも悪いことも、選んでいるのは自分なんです」
この言葉が特に印象的で、お話を伺ってからずっと自分の中に残っています。
冬休みに読んだ書籍『「人それぞれ」がさみしい』(石田光規 著)の中に書いてあったのですが、現代の日本社会には農村社会の「集団的体質」がまだ根強く残っているからこそ、なんとなく“息苦しさ”を感じる社会になってしまっているのだそうです。
今、「1つの正義」を巡って、世界が大きく揺れています。これからの社会にはもっと「多様なものの見方・あり方」を許容する態度が求められてくる。そういう変化を遂げるためには、いしかわゆきさんのお話されていた考え方がとても大切なことなのではないかと、すごく壮大なところまで思いをはせながら書いた原稿でした。
ぜひ、チェックしていただけたら!(本当に何度でも貼る)
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