【就活】自己分析について/何のために?方法は?
就活界隈で自己分析をやりましょうと聞く。なんのためにやるの?と思いますよね。
今回は自己分析をする理由と私がやっていた方法についてまとめました。
自己分析をする理由
自己分析をする理由、それは自分を知るためです!
新卒の場合、企業が重視しているのはマッチングです。この学生は自社に合うか?そして将来的に自社で活躍してくれそうか?
働いたことない学生間で能力差はあまりない(らしい)採用活動はすごくお金がかかる。せっかく採用したのに辞められたら企業からしたら大損です。
自分としても入社してから「あれ、何か違う」と思うのは辛いと思います。自分の向き不向き、頑張れることを知ることが大切です。
そして面接という短い時間で最大限自分らしさを伝えるためでもあります。
最初、たかが30分〜1時間の面接で自分の何が伝わるの?と思ってました。
実際そんな時間で伝えきれません(笑)
が1番最初の面接、個人面接で1時間もあったのに全然自分らしさを伝えられなかったです。
結果は不合格だったのですが、落ちたことより「伝えられなかった」の方が悔しかったです。
面接は慣れではありますが、自己分析は短い時間で自分の良さを伝えるためのものでもあります!
自己分析の方法
実際に私がやっていた方法をまとめました。
・過去の振り返り
①まず大学、高校〜小学校くらいまでの印象的だった出来事を書き出す
②その時の気持ち、行動を深掘りして書き出す
例→出来事:部活の発表会。でも全然出来てない。
気持ち:悔しい。みんなの足引っ張りたくない
行動 :めっちゃ練習した。
・モチベーショングラフ
これも紙に書き出すもので、テンプレなどはネットで入手しましょう。
「辛い時、なぜ自分は頑張れたのだろう?」を知ることができます。
例:・部活でみんなの足を引っ張りたくなかった
・転校生がクラスに馴染めるよう行動した等
そこから見えること→誰かのために頑張れる人
他にも責任感や思いやりをアピールすることができます。
いくつかの行動から自分という人の共通点が見えてきて、それが強みや弱みの部分になります。
あと趣味とかにも結構自分の性格が現れてきたりします!
実際私がネタにしたこと
→強み(自己PR):・計画を立てるコツコツ努力型
・継続力がある
趣味・特技: 旅行計画を立てること
ガクチカ :資格の勉強、旅行するためにバイト掛 け持ちしてたこと等
短所・弱み:慎重すぎるところ
人からはよく真面目と言われる。
↑なんとなく私の性格がわかるかなと思います。実際、面接官がこの学生はこういう人なんだ、と掴めたら一次面接は高確率で通ります。
よく分からないって人は大人の力借りましょう。
就活エージェントや大学のキャリアセンターでアドバイスしてもらうと自分の見えなかった部分が見えてきますよ。
ネットで「長所 例文」とか調べてこういう事も言えるんだと参考にするのもありです。
・ナビサイトの質問に答えるやつ
ナビサイトのあなたはどっち?どっちに近いか?っていう質問に答えるやつです。
初期段階で自分の大体の性格を把握することができます。意外な一面を発見でき、向いてる職種も教えてくれたりするので参考程度に使うことをお勧めします。
・メモの魔力(本)
私は読んでませんが、自己分析に関する質問が1000問あります。
すごく時間かかるそうですが質問量が多い=自分を知る機会が多い、です。新しい自己発見ができると思います。
まとめ
新卒採用で企業の見るポイントは「自社に合うかどうか」と「伸びしろ」です。
なので面接で落ちる=ダメ人間とかではありません。「この学生は他社での方が活躍できる」そう判断して落とすこともあるそうです。
自分を発揮できたけど、「合わなかったから落ちた」そう前向きに捉えられるよう自分という人間を知り、伝えることが大切です。
内定はあくまで目標であってコールではないです!自分を知り、活躍できる環境を見つけましょう。