マガジンのカバー画像

書きたい

34
ちょっとした詩とかエッセイとか、小さな文章作品をまとめます。
運営しているクリエイター

#オリジナル小説

小説「氷磨と王子」第五章

これまでのお話 下のマガジンにこれまでのお話をまとめてあります。第四章前半までは、あらす…

草一条
2年前
2

小説「氷磨と王子」第四章 後半

これまでのお話 下のマガジンにこれまでのお話をまとめてあります。第四章前半までは、あらす…

草一条
2年前
1

小説「氷磨と王子」第四章 前半

これまでのお話 これまでのお話はこちらのマガジンにまとめています。更新の間が開いてしまい…

草一条
3年前

過去作「聖人」

 小説をなるべく週一更新で書いているのですが、今週はちょっとお休み。文芸部時代、17歳の私…

草一条
3年前
3

小説「氷磨と王子」第三章 後半

これまでのお話(不要な方は飛ばして下さい) 「成人の儀」のため向かった東の山で、「氷磨」…

草一条
3年前
2

小説「氷磨と王子」第三章 前半

これまでのお話(不要な方は飛ばして下さい) 西の国の王子とその侍従は、「成人の儀」のため…

草一条
3年前
4

小説「氷磨と王子」第一章

まえがき この小説の元になったのは、14歳の頃の構想です。もういいかげん表に出してやらないと、と思いつつ、10年が経ちました。なんとか、人様に読んでいただけるように整えましたので、お暇のある方、ぜひ読んでいっていただければ幸いです。今回お届けするのは、「氷磨」(ひょうま)第一章です。 序 子守歌 母は我が子に歌う。この国の言い伝えの歌を。 月の光の満ちし時 耳を澄ませば 笛の音響く 美しき調べは善き徴 恐ろしき調べは対のこと 善きことに進め我が子よ 悪しきは改めなさい

小説「氷磨と王子」第二章

第一章(振り返りなので不要な方は飛ばして下さい)​ 第一章をまだお読みでない方はぜひ第一…

草一条
3年前
6