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一日5分継続の威力

私は、今継続していることが2つあります。それは瞑想とDuolingoです。 
 
瞑想は最近始めたばかりですが、Duolingoは始めてからそろそろ1年が経ちます。1年弱一日も休むことなく今のところ続けられています。ちなみにDuolingoとは英会話アプリです。
 
この2つを継続できている最大の理由、それはこの「5分」という時間の長さ。  
 
5分を短いと感じるでしょうか、それとも長いと感じますか。  
 
大抵の方は短いと感じるのではないでしょうか。
 
この10分や20分ではない、「5分」という時間のマジックが継続のカギとなります。
 
何かをするとき、それが少し時間が掛かりそうな場合は、始めるのに多少なりともエネルギーが必要になります。自分の中でやる気を起こす必要が出てくるからです。
 
でも、たった5分ならどうでしょうか。 
 
エネルギーも何も、思いついた時にパッとやってしまえる時間の長さです。 
 
私も瞑想やDuolingoは、前々から予定に組んでやっているわけではなく、気づいた時にやるというスタンスで継続できています。
 
これというのも、5分という時間の長さが心理的な負担を取り除いてくれているからにほかなりません。5分の行動ならば日常のスキマ時間に無理なく組み込むことができるので続けやすいのです。
 
ついつい朝するのを忘れてしまっても、思い出した時にやればいい、そんな気軽さがこの5分にはあります。 
 
私は5分という「ほんの少しだけ」という感覚が、継続の心理的な仕組みを支えているのではないかと思っています。  
 
なぜなら、もしこれが仮に10分であったなら、こんなにも気軽な気持ちで取り組めていただろうかと思うからです。継続こそがすべての根本であるとしたら、その継続を行いやすくするものがこの5分という時間なのです。
 
そして今、このたった5分の威力を目の当たりにしているところです。


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