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過去の自分に救われる

嫌なことから距離をおく

最近、自分の考え方や生き方に迷いが多かった。
そのせいで、いろいろなことにイライラしていた。
自分の考え方が正しいのかはともかく、上手く事が流れない、という感じ。

そんな中、とても嫌なことが続きすぎて嫌なことから物理的に離れる選択をした。その結果、静かに心を落ち着けることができて自分とゆっくり向き合えたのだと思う。嫌なことを思い出せばモヤモヤするが、すぐに気持ちは冷静さを取り戻せる、というくらいには落ち着いた。

嫌なできごとから二日ほど距離をおき、元の生活に戻ってみた。
いつくかの嫌なことは解消され、解消されずどうしたものかと思うことも残った。それでも、自分が自分に向き合えばそれでいいと考えていた。


自分と向き合ってみた

自分が自分という人生を謳歌するために、日々の中でやっていきたいことをピックアップしてみようと考えた。過去に自分が何か書いていないかとEvernoteの中を探してみる。自分の思考で溢れたメモがたくさん散らばっている中で、「自分の未来」というタイトルのメモを発見した。

「自分の未来」というメモには、大切なこと、注意すること、決断の順番、気になる言葉、お仕事、違うなと思ったこと、魂の宣言書、未来を決める、いつまでに何をするか、ということが書かれていた。
自分の自己分析をして、大切にしていること、注意するべきことなどが書かれていたのである。

一番驚いたのが「魂の宣言書」という項目で、メモを見れば書いたな、ということが思い出せはするが、どういうキッカケでそれを書くことになったのかは思い出せなかった。
そこには、今の自分が迷っている道の答えが書かれていた。5年前には答えが見つかっていたのだな、と知った。
かつての自分はそこに辿り着いていた。しかし、今の自分は周囲のできごとなどの変化により、そこを見失っていた。ということなのだろう。

そんなことに気づいたことで、いろいろと引っかかっていたものがスッキリ取れてしまったようだった。


偶然の導きと知る

「魂の宣言書」なんていうスピリチュアル的な言葉から、そういえば「ライオンズゲート」が開いているのでは?とということを思い出した。ライオンズゲートは8月8日に全開で開いており、その前後は開いていき、閉じていく期間となっている。
私が嫌なできごとから距離をおいたのが、8月8日。まさにライオンズゲートが全開で開いた日であったようだ。

久しぶりの言葉だったので「ライオンズゲート」について調べ、エネルギーをたくさん受け取り過剰にイライラしがちだったのだろうと推測できた。それが最高潮まで高まり、これはマズイと感じて距離を置くに至ったのだと気づくと同時に、その後で落ち着いてエネルギーを受け止められたのは良かったのかもしれないと感じている。

ライオンズゲートは明日には閉じてしまう。
今の時期にできることはやっておこうと思い、こうして思考を残している。


1つ1つを大切にしたい

自分のことは自分が一番よくわからないもの、という風に感じることもあるが、自分のことは自分が一番よくわかっている、という時もあるのではないだろうか。
今回は過去の自分に救われたと感じるほど、過去に書いた自分のメモに衝撃を受けている。

いつ、何が助けになるかはわからない。
思いもよらないものが自分の助けをしてくれることもある。
目の前で起こるすべてのことに感謝をして、日々一歩ずつ進みたい。
そう思うことのできる過去の自分からの贈り物でした。


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