#月刊撚り糸 10月のテーマ『明後日は雨だって』公開しました。
毎月7日にテーマに沿った小説を公開します。また同テーマにて創作を募集し、一緒に楽しめたらと思っています。
10月のテーマは『明後日は雨だって』です。
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全投稿作品を載せています。
Twitterにて書かせていただいた帯とともにどうぞ。
1、雨糸
ひとつひとつは断片的なのに、各々の場面が緩やかに線で繋がれて星座になったような、美しい物語だった。思春期の只中を彩る夏と秋雨、憧れと片想い。主人公の心の中に淡い気持ちが膨れていくを、もう少し見ていたいと思った。
2、同じで違って同じもの
感覚を限りなく共有してくれる存在がいるって、どんな気持ちだろう。それも生まれ落ちた瞬間から隣にいるなんて。彼女たちがこれからどう違い、どのくらい離れ、そして同じであり続けるか、私、気になります。
3、雨に濡れる想い
どれだけ科学が進歩しても天気を変えられはしないように、立ちはだかった運命にはそもそも抗う選択肢すらないのかもしれない。見えない未来にけぶった雨が良く似合い過ぎて、あぁ、切ないなぁ。
※百瀬七海さんの作品は連作になっています。下記マガジンからぜひご覧ください。
4、明後日は雨だって
「OK.Google、明後日の天気は?」と言えば晴れだ曇りだと言ってくれる時代。便利なのか振り回されてるのかわからなくなりつつ、やっぱり万国共通気になる話題。
5、短編小説_秋に馳せる。
大抵のものには終わりがあるのに、それらが目の前を横切ったときにだけ、わたしたちは強烈に実感する。忘れたくないこと、忘れられないこと。その気持ちをどう温めるかが、きっとあなたの優しさになる。
11月のテーマ告知
それでは来月のテーマ告知。
11月のテーマは『もしも夢が叶わないなら?』です。
一緒に楽しめたら嬉しいです。
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