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『届ける座敷童子』はじめました



こんにちは、七屋です。

7月に入ってもまだまだ梅雨ですね。雨自体は嫌いじゃないけど、雨で湿気った車の中の匂いは苦手(すごい局地的)。

カラッと晴れた夏が待ち遠しいこの頃です。




それはさておき6月の中旬、Twitterでなんだか話題になっていた「しいたけ占い」。どうして今の時期に話題になってるの?と思ったんですが、ちょうど上半期から下半期への切り替わりだったからなんですね。

噂には聴いていたものの、一度も見たことがなかった「しいたけ占い」。だけど今年はなんだかよくその名前を見るなぁ、これは「見ろ!」ってことかなぁ。

そう思ってはじめて開いてみました。ちなみにわたしは蠍座。


「押しかけ座敷童になる。
私が来たからには大丈夫。
一緒に頑張ろう」


なんのこっちゃ。と思いましたが、読んでみて納得。

「人を全力で、勝手に応援しよう」ということらしい。

それから仕事運、恋愛運、月ごとの運勢などを「ふんふん、そうなのね」と一通り読んで満足。そもそもなんで「しいたけ」占いなの?と思ってたんだけど、占い師さんが「しいたけ.さん」だからなのね。

あんまり色々見る方じゃないけど、実は占いって結構好き。年のはじめのおみくじとか絶対引いちゃう派だけど、飽きっぽい性格故にすぐ忘れるし継続的にチェックしてるものってなかったから、「しいたけ占い」もその場で読んで満足して、しばらくしたらきっと忘れるだろうなんて思ってたの。

だけど不思議なことに、一個だけ忘れなかったことがあった。それが「押しかけ座敷童子」という言葉。

それがきっかけってわけじゃないけど、先日なにげなくこんな記事を書いた。

今までは「食わず嫌いしないように」と思ってできるだけ広く色んな方の記事を読んでたんだけど、それはひとりの書き手さんとじっくり向き合うことを避けていたんじゃないか?と思って書いたもの。

これまでの広く浅く、だけじゃなくてもっともっと深く誰かの書くものに触れてみたくなったし、それまでの読み方では自分が満足できなくなってしまったのだ。

そう思う自分の頭の片隅にはずっと「押しかけ座敷童子」の一言があった。

基本的に根が単純だからね、飽きっぽい代わりにすぐに何でも影響されちゃうの。だけどその言葉はわたしの心の角張った部分に引っかかって、いつまでもいつまでもわたしに影響を与え続けていた。


これはもっともっと読むことを考えろということかもしれない、勝手にそう思った。それならやってみようじゃないか「座敷童子」





わたしが好きだと思ったnoterさんの記事を読んで、自分の言葉で紹介していきます。そうしてひとりでも多くの方に大好きな記事が届いたら、いいな。

拙い紹介になるかもしれません、また書き手さんが意図するところとは違う紹介の仕方になるかもしれません。でも自分にできるところまでやります。

紹介する書き手さんの人数はキリよく100人に限らせてください(人数設定は最近100日マラソンをよく見かけるからその影響かもしれない…)。



「届けること」をテーマに、座敷童子になります。それが誰かの小さな幸せであったり、誰かと誰かのつながりのきっかけになれますように。





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