村上隆 もののけ 京都 2024
京都へ
友人に誘われて、夏のおわりに京都へいってきました。
家族でお出かけする以外では、なんだか久しぶりの旅です。
豊橋を早朝に出発して、3時間くらいかけて、京都の町へ。
京都市京セラ美術館。
はじめて来たけど、カッコいい建物やね。
開館まですこし時間があったので、すぐ近くの南禅寺へ。
めっちゃカッコいい門。すごいモン!
こんなでかい門ははじめて見たモン。
びっくりしたモン。
門がデカすぎだモン。
というわけで、門の上に登れるので行ってみました。
門の上、めっちゃ気もちいい。
一緒に行った友達のベンくんです。
いろいろ、京都の歴史をレクチャーしていただきました。
勉強になったぜ。
あんな、めっちゃすごい門のすぐ横に、明治時代に作られた水路があって、今や人気スポットになってるらしいです。
たしかにカッコいい。
そんなこんなで、時間になったので、美術館へ。
圧巻。
もう、のっけから圧倒されましたね。
美術館の庭に、これがドーンとありまして、ふつうに車道からも見えたりします。
昔の人が大仏を見て圧倒されたのもこんな感じなのかな。
なかもすごい人で、整理券が配られて、入るまで少し待ったりするくらいでした。
五億!
で、この絵は売れたらしいです。
すぐに金額に反応しちゃうのが小市民っぽくて、いいですね。
ていうか、五億て!
スーパーフラット
という概念を2000年ごろに打ち出して、美術界隈で村上隆さんは一躍スターとなりました。
ファッションデザインの学生だった当時のぼくでも知ってたくらいだから、そうとう衝撃的だったんでしょう。
この上の絵は、スーパーフラットとDOB(どぶ)くんと言うのですが、当時、
「これがアートなの?俺でも書けそう…。」
なんて思ったことを覚えています。
今回の展示会のために、約半年で160点もの新作を書き下ろすというムリゲーだったと、村上さんのYouTubeチャンネルで本人が語っていらっしゃいました。
京都での開催なので、京都の歴史や画家へのオマージュ作品がたくさんでした。
お土産売場
も大盛況で、お土産売場に入るのに、めっちゃ並びました。
展覧会のカタログと、妻へのチョコレートを買って、お会計へ。
シルクスクリーンの絵も販売していて、スタッフの方に値段を聞いたら
「217万円で、売約済みです。」
と教えていただいたので、
「売約済みかぁー。」
とちょっと残念そうな声を出してみたりしました。
というわけで、結論。
めちゃくちゃ楽しかった。
行った後に、村上隆さんのYouTube見まくりだし、
本も何冊かポチりました。
いやー、アートって、おもしろいね。
京都、最高でした。
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