小学生の籾まき体験
こんばんは。
今日は夕飯の唐揚げを作りながら暇つぶしに「呪術廻戦」を1話から見てみました。
ストーリーの中で主人公の悠仁は、自分の生き様で後悔したくないと思い、たとえリスクはあったとしても、自分にしかできないことする道を選びます。
それを見たとき、自分も同じだなと感じました。たとえ地方から都心に人口が流出する中であっても、誰かが地方で胸を張って生きている姿を示さないとこれから生まれる地方の子供たちは希望を持てるはずがないよな。と感じて、アニメって面白いなと再認識した苺屋あとりゑのしょうです。
#純粋にアニメを楽しみなさい
#書いているのは深夜なので暑苦しい内容ですいません
さて、本日は2022年5月8日に行った小学生の籾まき体験について記事にしてみました。
小学生からのリクエスト
私は大学で農学を専攻していたということで、地元の小学生を対象に農業体験を定期的に実施しています。これまではじゃがいも掘り体験や理科の実験等を行ってきて、今年で3年目のイベント開催となりました。
今回のお米のイベントは小学生からリクエストのあったものです。リクエストが出始めたというのはとても嬉しいですね。
天皇陛下も行う籾まき
さて、実は毎年、天皇陛下も籾まきをされるのはご存知でしょうか。
皇居での稲作は農家の苦労を感じるために昭和天皇が始められたそうです。
これを知ると実に尊い作業に感じますよね。
籾って何?
そもそも籾って何?と思う方もいるのではないでしょうか。
調べてみるとこんな感じ↓
要するにお米の種のことを籾と言います。
つまり、お米の種まきのことを「籾まき」と言うのですね。
イベントの内容
籾はあとにでてくる写真のような土が入った『育苗箱』という育苗用のトレイに撒きます。まずは『育苗箱』に土を詰める作業を小学生に体験してもらいました。土詰めでは、土を平らに詰めることがコツなのですが、これがかなり難しかったようで、参加してくれた小学生は全員苦戦していました。
そしてお次はメインの籾まき!
小学生は籾を見ると「これがお米の種なの?初めて見た!」と感動していて、この体験をやってよかったな〜と思いました。
手撒きに関しては、実は私たちも初体験で、いつも機械で行っていますので新鮮でした。
機械が撒いた時のようにムラなく籾を敷き詰めてもらいました。
今回参加してくれたのは4名でした。
「籾撒き」の後は「田植え」、「稲刈り」があります。今年は一貫して来てもらえるように企画しようと思っています。
自分が育てたお米を食べる体験をぜひ子供たちに教えてあげたいですね〜。
以上。次回もお楽しみに。
最後に広告です。
私たちの作るお米をYouTubeで配信しています。
よろしければご覧ください。
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