雌雄決するときは近い
プロ野球はセ・パ両リーグとも熾烈な優勝争い。
我が阪神タイガースは残り3試合
オリックスバッファローズは残り1試合
共にCS出場は決めているものの、優勝となれば、阪神16年ぶり、オリックス25年ぶり(せきさん、合ってます?)
リーグ優勝といえば、1989年の近鉄バッファローズの優勝のアナウンサーの実況が今でもよみがえる。
優勝は1989年10月19日。
決めた瞬間、アナウンサーが喜びとともに
優勝の2週間前に旅立たれたオーナーに向け「佐伯オーナー見てますか!」と天にも届けとばかりに絶叫していた。
前年5位に終り、口の悪いファンからはクズ鉄とも揶揄された球団が仰木彬監督を迎え、阿波野投手始めビジュアル的にも…はい。ワタシ阿波野ファンでした🤭
そんな事から数少ない中継をTVで観ていて、アナウンサーの一言に号泣…。後に仰木監督が「オーナーが見守っていてくれた」とコメントして臨んだ日本シリーズは(当時はまだCSはなかったはず)あと一つ勝てば日本一のところで逃してしまい、その後オリックスと合併され現在に至る。
今年は在阪球団二つ共に熱戦が繰り広げられ、否が応でも盛り上がりを見せている。
こんなに寒い時期に試合する方もそうないのでコンディションにはかなり気を遣うことでしょうが
どうか悔いのないように、ケガのないようにとTV観ながら思うこの頃です。