ラップ史入門
最近ロクサーヌ、2pacの映画を立て続けにみたので
ラップ熱が熱くなったので、読んでみました。
2pacの映画の中では、東西紛争の部分が
予備知識なしで?状態だったので、よく理解できました。
まずヒップホップには誕生日と生誕地がある!
1973年8月11日。
ニューヨーク、ウェストブロンクス、モーリスハイツ地区の
セジウィック通り1520番地にある公営住宅。
ブレイクビーツが生まれ、ニューヨーク大停電があり・・・。
節目となった音楽は、曲名は知らなくても耳にしたことがあり、
面白いことに拠点が移り変わっていく。
特にヒップホップを好きになった2000年くらいから
リアルタイミでよく聞いていた2010年くらいまでの
パートが熱かった!
アメリカの歴史と合わせて、日本の歴史も説明があったので、
いとうせいこうさんからの歴史的なさんぴんcampも理解が深まった。
そして、ライムスター のすごさを改めて実感!
生放送のラジオをリアルタイムで聴きたかった。
読み応えがあるけど、一気に読めてしまう一家に一冊は欲しい、
ヒップホップずきのバイブルとなりうる本でした!
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