【日記】本のタイトルから見る今の関心事
おはようございます
今日は本に関わるお話をしてみようと思います。
私は毎朝出勤時にオーディオブックで聴く読書をしているのですが、このおかげで想像していたよりも多くの冊数を読むことができています(以前私との比較ですが)。
そこで、度々次は何を読もうかと検索したり、ダウンロードした中から次はどれにしようかと悩むことが多いのですが、そのタイトルのほとんどが同じジャンルだったことがあります。
その時は、どれ選んでも似たり寄ったりだな笑と思いましたが、コレってとても意味のある情報だなと思うのです。
数えきれないほどたくさんの音声化された本がある中で、無意識に何冊も似た様な本を選ぶなんて、よほどそのジャンル・テーマが気になっているということですよね。
その時私が選んでいたのは、心理学を優しく解説したような自己啓発本ばかりでしたが、
ちょうど、次の年の手帳が出始めた頃で、目標設定とか夢の叶え方という話に興味が出ていたのだと思います。
少し話は変わりますが、もしあなたが他人の本棚を見られるとしたらワクワクしますか?
私はワクワクするタイプです。
図書館で本を借りると、たまに貸出リストの小さな紙が挟まっていることがあるのですが、同じ本に興味を持った人が、他にどんな本を借りているのかが、その紙から分かります。
そこに書かれた本は、同じジャンルの別の有益な本だったこともあるし、子供の分を同時に借りたのかな?という絵本のタイトルだったこともあります。
その人の趣味趣向や、行動履歴が分かるようで、なんだかその人を身近に感じられて、他の人から見たらただの紙クズだったとしても、私はとても面白いと感じました。
今はあまり本も読まれなくなっているようですし、本を読んでいるという話すだけで、少し距離を置かれることがあったりもします。
(同じく本を読む人だったらそんなことはないんですが…。)
しかし、それにもめげず、私は自分の楽しみとして、図書館に通ってブラブラしながら目に留まったタイトルの本を借りたり、オーディオブックでパッと目に留まった本をダウンロードしながら、その時に興味のある本を読んでいきたいと思います。
たまに他の人の貸出リストにヒントを得たりもしながら、新しい本に出会ったりしながら。
そして、ふと立ち止まってタイトルを眺めてみて、自分が興味のあるもの・ことを把握し、そこから自分でも気付かなかった本当の思いに気付き、より自分を深く知る努力をしていきたいと思います。
そして、自分の理想の姿を叶えたり、心の充足感を上げていきたいと思います。
あなたの本棚にはどんな本が並んでいますか?
最近読んだ本にはどんな共通点はありますか?