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【投稿】ウェルビーイング

投稿にチャレンジ。

企画された企業さんは『ベネッセ ウェルビーイングLab』さん。
HPを拝見すると以下のように書いてありました。

最近よく聞く、「ウェルビーイング」。
からだもこころも健やかに、「よく生きる」状態のことです。
でもそれは、具体的にどういう状態なのでしょうか?
どうすれば、実現できるのでしょうか?

その答えはきっと、一人ひとり違うはず。

だから、もっとみんなで「よく生きる」を知ろう、考えよう。
大人も、子どもも、若い世代も。性別や肩書き、国境すらも越えて。

『ベネッセ ウェルビーイングLab』さんHP より
https://www.benesse.co.jp/well-being/

そして、今回の企画紹介の記事には以下のように書かれていました。

あなたにとっての大切な時間や、心地よい社会の姿など、これからの「自分らしい幸せ」についての投稿を「#ウェルビーイングのために」で募集します。

note公式 さんの記事より

「自分らしい幸せ」
このお題は、自分らしさを突き詰めようとするichiLABOとしては取り組まないではいられませんね。
ということで、僭越ながら私も参加させていただこうと思います。

私にとっての大切な時間は、自分と向き合う時間。しかしそれは、その先にある家族との時間を充実させたいから。
つまり、私の大切な時間=家族との時間とその為の一人の時間

私の理想は、家が家族全員が望んで集まりたくなる空間であることと、家族全員がなんでも話せる関係であることだから、
私らしい幸せ=家族全員が笑顔で過ごせること

しかし、今はその状況には程遠い。
その理由はいくつか分かってはいる。

まず一つ目は私の性格のせい。
私はもともと人付き合いは苦手でさらに内弁慶。
夫も子供たちも、家族といえどもしっかりとした自分を持った一人一人の人間の集まり。
もちろん家族だから、他人同士より分かることもあるし、言葉にしなくても分かることもたくさんある。けれど、家族だからこそうまく言葉にできなかったり伝えられなかったりする場面もある。

二つ目は親という立場。
もちろん家族のことは心底大事に思っている。
しかし親という立場になった以上、優しくするばかりでもいられない。
私にそっくりな子供達は良くも悪くも私のありとあらゆる性格・能力を受け継いだ。だから私が苦労してきたことは同じ苦労をしないようにしてあげたい。
そうすると色々口を出してしまうけれど、それは子供からしたら文句でしかない。
良かれと思って言うのだけれど…伝え方や程度は本当に難しい。
また彼らの親は私だけではない。夫もまた子供達の親。
夫とはもともと性格が正反対で、それがうまく噛み合うこともあれば、そうでないこともある。
今までお互いの感覚ややり方を擦り合わせてきたけれど、お互い譲れない部分がぶつかると難しい。
まぁそれが家族というもので夫婦というものだとも言えると思うのだけれど。

最後は私自身が笑顔でいられていないから。
もちろん家族がいる環境や今の生活はありがたいし、家は私にとって最も落ち着く場所でもある。
全く笑顔でないわけではないけれど、私が理想とする笑顔で過ごせる状況には程遠い。
その原因は家以外の場所での活動が充実していないことと、心に余裕がないことだと思っている。

家以外の活動とはつまり仕事のことだけれど、私はいまだ天職には出会えていない。(一生のうちに出会えるのかどうかもわからないけれど…)
仕事の疲れやイライラは、仕事以外の時間に発散するしかない。そうすると、プライベートの時間、つまり家での時間となる。
家族と楽しく過ごすはずの時間が、ストレス発散の時間になってしまう。
家族と楽しく過ごす時間を発散の時間とできれば良いのだけれど、私にはそれがうまく出来ない。だから一人の時間に発散して、家族と遊ぶという流れになる。
だから必然的に家族との時間が削られる。

心に余裕がないという点は、また私の性格にも関するところだけれど、理想を高く持つことはいいのだけれど、あれもコレもと求め過ぎて、いつも足りないことばかりに目がいってしまう。そして常に何かに焦っている。
もっと、今あるものやことに気付き、もっと感謝したい。もっと緩く穏やかに過ごしたい。


私らしい幸せ、それは『私を含む家族全員の心が満たされ、心から笑顔で過ごしていること』。

その為に、家を家族全員が望んで集まりたくなる空間とし、家族全員がなんでも話せる関係にすることが私の役目だと思っている。
その第一歩として、私自身が幸せを感じて笑顔でいる為に、一人の時間を持って反省したり心を落ち着けたり、今あるものことを今一度見回してそれらに感謝する時間を持つことが必要だ。
そして、心置きなく家族と楽しい時間を過ごし、心穏やかに心からの笑顔で笑い合いたい。

その実現の為に、今からできることを一つ一つやっていこう。

#ウェルビーイングのために

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