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【PR】蔵本貴文「ふつうの人が本を書く意味 業界人には語れない 出版で人生を変える方法」
・本書は、微積分や三角関数、複素数などを駆使して、半導体素子の特性を数式で表現する
「モデリング」という業務を専門に行うエンジニアとしてのほか、
7冊の商業出版の著者、ブックライター、Kindle書籍のプロデュース、
電子書籍のライティング講座の講師など、書籍の分野でも活動する著者が、
「ふつうの人」が出版を通じて人生を変えるため、出版を活かすポイントを解説した1冊。
・あなたが本を書いて出版したとしても、残念ながらほとんど売れることはない。
・世の中には10万部売れたなど、ベストセラーがあるが、残念ながらふつうの人が本を書いて、いきなりそうなれる事はないだろう。
・特に電子出版の場合は宝くじの1等が連続して2回当たる確率より低いかもしれない。
・有名人が出版して書店に並べられる商業出版の本は、利益を求める本なので、売れない本は「ダメな本」ということになる。
・出版は学問的、文化的な側面はあるが、商業である以上、売れない本は害悪なのだ。
・なので、「ふつうの人」が「印税」つまり金銭目的で出版するならば、出版ではない他の手段を探した方が良いと著者は考える。
・ただ、自分のビジネスを加速させるために本を書くのは間違いではない。
・現在の出版の常識で出版をしてしまうと、ふつうの人が出版する「作法」に合わなくなってしまう。
・本書では、出版の古い常識の中で典型的な3つを紹介している。
そのひとつが、「書店に並んでいるベストセラーを参考にすること」である。
・多くの人が出版をするときに、書店で売られている商業出版の本を参考にする。
しかし、有名人なら別として、ふつうの人が本を書くのに参考にすると、問題がある。
・本は「コンテンツ」と「著者」の2つの要素によって成り立っている。
仮にタイムマシンで昔に戻ったとして、大ベストセラーと同じ文章をあなたが出版しても、それはベストセラーにならない。
・中身がまったく同じでも、それを誰が書くかによって全く意味が違ってくるのだ。
(極端な例として故稲盛和夫氏の「生き方」を著者(蔵本貴文氏)がマネして
「生き方」という本を作っても読みたいと思うか?が挙げられている)
・出版する際、有名人のマネをするよりもあなたが出すべきコンテンツを出さなければならない。
・あなたは「100万人に買われるけれど、まともに読まれない本を書きたいか?
それともたった10人だけど、しっかり中身を読んでその人の人生を変えるような本を作りたいか?」
と質問されたら、どちらを選ぶか?
・商業出版の本は宣伝活動を前提としている。
そして、新聞広告、電車広告、SNS広告など様々な広告をすることを前提に作られているのだ。
・一方でふつうの人は電子出版するにしても、
自分の友人知人程度にしか宣伝することはできない。
・期待できるのは、GoogleやAmazon内の検索くらいのものだろう。
このように、完全に本を広める上でのルールが違うのだ。
商業出版のマネをしても失敗することは目に見えている。
※ 残り2つの典型的な出版の古い常識についての詳細は、本書をお読みください。
・本書は、「ふつうの人が出版するときに捨てるべき3つの常識」
「本を書くと人はこのように変わる」
「ふつうの人が出版で得られる3つのこと」
「ふつうの人の出版企画の作り方」
「本で人生を変えた私の物語」という章で構成されており、
◇出版は自分の「〇〇〇〇」を探す旅
◇本を書いて黒歴史をポジティブにしたい
◇出版企画を作る際、守るべき3つの原則とは
◇ライティングより〇〇が大事
◇出版を通して変わらなかったこと、変わったこと
といった「ふつうの人」が本を書く意味と、
どのように企画をつくれば良いかなどについて紹介された内容となっている。
「ふつうな私だけど本を出したい!」とお考えの方は、ご一読ください。
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