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【PR】山田千穂「ずるい聞き方 距離を一気に縮める109のコツ」

・本書は、渋谷109に入っているアパレルのお店で、売上げナンバーワンになり「カリスマ店員」と呼ばれ、テレビや雑誌の取材を受ける→週刊誌記者として約10年間、3000人以上の取材をしてきた著者が、初めて会った相手でも気持ちよく話してもらい、こちらが聞きたい話を引き出し、好印象を持ってもらう「ずるい聞き方」について109の項目に分けて紹介した1冊。

・「するい聞き方」とは、「つい話してしまった!」と思っても憎めない、「まあ、仕方ないか!」と後味も悪くなく、信頼にもつながる、とてもチャーミングなコミュニケーション術である。

・「ずるい聞き方」ができるようになると、話し方に自信がなくても聞きたいことを引き出せる。

「ずるい聞き方」距離を一気に縮める109のコツ(一部)

1 「会話の糸口を3つ用意する」

・親しい人でも本音というのはなかなか聞き出せないもの。それでも、建前ではない本当のところを聞きたい人に会うときは、会話の糸口となる話題を最低3つは用意する。

・わかりやすいのは、事前に調べてチェックした相手との自分の共通項である。

・調べるには、ネット検索が必須。たとえば、

◇相手の勤め先がわかる場合、会社のウェブサイトにスタッフ紹介があれば見ておく

◇お名前がわかればSNSを検索する

◇共通の知人がいれば、詮索になりすぎない程度に聞いておく

などのような視点で、前情報を得ておく。

※事前に調べるのが難しい場合の「会話の糸口を見つけ方」ついても触れているが、詳細は本書をお読みください。

35「たまたま〜」で偶然を装う

・どうにかして近づきたい人がいるけれど、アポイントをとるほどの用事はないし、直接連絡できる関係でもないし……という場合、著者がよく使っているのが、「たまたま〜」と前置きして、偶然だと錯覚させながら近づくワザである。

・「偶然」のフリをすると下心がバレないし、「わざわざ来たんだ」と相手に負担を感じさせることもなく、そのぶん、リラックスして話してくれる。

※著者が、父親が超有名芸人の某学生芸人のLIVEに、偶然を装って押しかけたエピソードが収録されており、その時の反応は喜んでくれたとのこと。詳細は本書をお読みください。

・本書は、「その気がない相手がつい本音を語ってしまうワザ」「気分よく話してもらう魔法のワザ」「心のガードを一瞬で外すワザ」「リスクを一発で回避するワザ」「ずるさを愛嬌に変えるワザ」「聞く前に人が離れていくNG行為」「あざとくてもゆるされる"聞き上手"の習慣」という章で構成されており、

9 「相手〇:自分〇のバランスで話す」

13「『〇〇〜」でもう一歩踏み込む

29 「『あなたに会うと元気になる』と思わせる接し方

34 「複数の人と話すときは〇〇〇〇を真似る

60「人間関係は『腹6分目』でトラブルゼロに」など、具体的なワザはもちろん、考え方、人との接し方、見た目、言動、NG行為、習慣まで、あなたを助ける「憎めないずるさ」を備えるための方法を109の項目に分けて紹介した内容となっている。

コミュニケーションはすべて「聞く」からはじまります。「ずるい聞き方」を身につけて、コミュニケーションが少しでもラクになり、人間関係もうまくいくようになれば幸いです。

※本日(6/20)発売の本です!

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