
【PR】西村公児「売ってから、つくる!ミニマム通販バイブル」
・本書は、年商600億円の大手通信販売会社で債権回収から販売価格までを16年経験→化粧品メーカーの中核メンバーとして5年間マーケティング業務に従事し、顧客企業の販促支援でレスポンス率を2倍にアップするなど成果を上げる→株式会社ルーチェを設立後、独自メソッドを提唱し、国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を当てたテレビ番組への出演や経済情報コンテンツにて記事を連載する通販プロデューサー&コンサルタントの著者が、今までの既存顧客や知り合いの方々を徐々に「優良顧客」に変えていき、最終的には熱狂的なファンになっていただく仕組み化を実践するミニマム通販のノウハウについて解説した1冊。
・現代の消費者は、単なる商品購入を超えた「体験」を求めている。消費者はただの商品ではなく、それに付随するストーリーや体験を重視するようになっているのだ。
・「ミニマム通販」は単に商品を販売するだけでなく、その商品に関連するユニークな体験やストーリーを提供する。
・これにより、確実なファン層を構築し、顧客とのより深い関係を築くことができるようになる。顧客はただの商品ではなく、その商品の背後にある価値と体験を購入することになるのだ。
・ミニマム通販の成功のポイントのひとつに「顧客の未来を描く」がある。これは、「商品を購入した顧客の未来をイメージさせることを重要視する」というもの。
・商品を使った未来のシナリオを提示し、それが顧客にとってどれだけ素晴らしいものかを伝える。これにより、顧客は商品を購入することで、より良い未来を手に入れると感じることができる。
※「↑を含むミニマム通販成功のポイント3つ」「ミニマム通販の真髄」についても述べられているが、詳細は本書をお読みください。
・ミニマム通販の基本的なステップは
①STP分析を行う
②UVPをつくる
③ドライテストを実施する
④テストマーケティングを実施する
⑤ファン度テストを実施する
⑥リリースする
の6つ。
・①のSTPとは、マーケティングにおける重要な3要素である、セグメンテーション(S)、ターゲティング(T)、ポジショニング(P)のことを指す。
・STP分析することで、自社の差別化を図り、市場を異なるセグメントに分け、最も魅力的なセグメントをターゲットとして選定する。
・その後、選定したターゲットに対して、商品やサービスの独自の位置付け(ポジショニング)を明確にする。
・このプロセスを経て、どの消費者層にどのようなメッセージでアプローチすればいいのか、その方向性が決まる。
・STP分析をしっかり行うことで、ユーザーに支持される自社商品サービスを有効かつ効果的に展開できる。
・だからこそ慎重に正確に分析することでSTPのクオリティが向上するのだ。データに基づいた客観的な視点を持つことで、角度の高いマーケティングを行い、結果的にユーザーが求める商品・サービスを展開できるようになる。
※「STP分析の具体的な手法(顧客リストのランク分けをする・ランク別にお悩みを抽出する)」、「ミニマム通販の基本ステップ①〜⑥」の詳細については本書をお読みください。
・本書は、「ミニマム通販とは何か?」という序章から始まり、「通販ビジネスの基礎知識とミニマム通販の基本ステップ」「まずはSTP分析、そして自社の強みを定める」「ドライテストを実施する」「テストマーケティングを実施し、リリースする」「ミニマム通販で成功した企業たち」「これからの通販はどうなる?」という章で構成されており、
◇「通販」と「物販」は似ているようで異なる
◇1名の熱狂的なファンをターゲットとする理由
◇15分で1,900万円の売り上げを達成したライブコマーサーの事例
◇未来の通販を担う6つの要素とは
といった短期間・最小限のコストで商品・サービスをつくり、SNSでリピート顧客を増やしていく「ミニマム通販」のメソッドについて紹介した内容となっている。
どんなピンチの時代でも生き残る小さな通販のノウハウについて知りたい方はご一読ください。
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