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フルフラットじゃない車で車中泊ってどう?


こんにちは。

ichiです。
夏も終わりに近づき車中泊日和の気温に…
まだ全然暑いですね…(笑) 現在32℃でーす…

私は車中泊をするために車を買ったわけではないので
車を購入後車中泊に目覚めました。

愛車はNBOX Custom JF4 ターボです。
今日はこの愛車でどのように車中泊をしているかを記載します。
(初心者ですので参考にならない可能性しかないですが・・・)

まず車の仕様から

(ホンダ NBOXの歴史)

  • 2011年: 初代ホンダ NBOXが登場。広い室内空間と使い勝手の良さが評価され、軽自動車市場での地位を確立。

  • 2017年: 2代目ホンダ NBOXが発表され、より洗練されたデザインと安全機能の充実が図られました。

  • 2020年: NBOX Custom JF4が登場。安全性、快適性、燃費性能が向上し、さらに多くのユーザーに支持されるモデルとなりました。

もう4年近く乗っていますが、乗り心地もよく、乗り換えたい欲が
まったくありませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
車中泊、キャンプのためにVANとか…って思うけど結局今の車で満足なので

ではそんな愛着のあるNBOXについてです。

ホンダ NBOX Custom JF4の内寸

  • 全長: 約3,395mm

  • 全幅: 約1,475mm

  • 全高: 約1,800mm

  • 室内長: 約2,240mm

  • 室内幅: 約1,350mm

  • 室内高: 約1,400mm

リフレッシュモード時の内寸と高低差

ホンダ NBOX Custom JF4は、後部座席を倒してフルフラットもどきにする
「リフレッシュモード」があります。
このモードでは、以下の内寸を確保できます。

  • リフレッシュモード時の長さ: 約1,800mm

  • リフレッシュモード時の幅: 約1,200mm

  • リフレッシュモード時の高低差: 約50mm未満(フルフラットに近い状態になりますが、完全な平坦ではなく若干の段差が残ることがあります。)

メリット

  1. 広い室内空間: NBOX Custom JF4は軽自動車でありながらも、リフレッシュモード時には大人2人が横になれるほどの広さが確保されます。特に、シートをフルフラットに近づけることで快適な寝心地を実現します。

  2. 高さのある室内: 室内高が1,400mmと高く、車中泊時にも圧迫感を感じにくいのが特徴です。また、荷物を高く積み上げることも可能です。

  3. 燃費が良い: 軽自動車であるため、長距離移動時でも燃費が良く、経済的に旅行が楽しめます。

デメリット

  1. 完全なフルフラットではない: リフレッシュモードにしても、若干の高低差が残るため、寝心地に影響することがあります。マットやクッションを敷いて対応する必要があるかもしれません。

  2. 荷物の収納スペースが限られる: フルフラットモードにすると、荷室スペースが制限されるため、長期の旅行には工夫が必要です。

  3. 軽自動車特有の走行性能: 高速道路や山道での走行時にパワー不足を感じることがあり、特に荷物を多く積む場合には注意が必要です。

このように、NBOX Custom JF4は軽自動車ながらも
十分な車中泊性能を持ち、コンパクトでありながら
快適な車中泊が可能です。

私はソロで車中泊しますので
助手席側のシートのみリフレッシュモードにして
その上に

・災害用ベット(シングル)
・寝袋

で寝ています。

災害用ベットは友達が泊まりに来てくれた時に
買ったものが1回しか使わず残っていたのでこいつをセット。
(使用用途があってよかったよ…)

当時はそんな高いものではなく3000円くらいの安物。
ポンプでシュコシュコ空気をいれて・・・・はい汗だく。
夏は絶対いやだね。
ホイポイカプセルみたいにぽいってしたら
膨らむインフレーターマット買おう…(決意)

災害用ベットがないと結構高低差気になります…なくてもクッションで埋めたり、したほうがいいかと思います。

さて助手席側は就寝エリア
運転席の後ろは
ユーティリティー・モードとしています。
ユーティリティモードは、リヤシートを前へと折りたたみ
荷室を大きく拡張する事のできるシートアレンジとなります。
運転席1つ後ろの席を真っ平にできるのでここに
コンテナ兼机をおいて作業スペース(ご飯食べたり)としました。
また後ろの荷台との境もなくなりモノが出し入れしやすいのです。
クーラーボックスなどおいておくと調理しやすいですね。

シートアレンジが多く、汎用性があるので割と重宝してます。
欲を言えばフルフラットモードを入れてください。
後部座席に引き上げ式の網戸があったり
助手席前にUSB端子が3つあるので
Car Play(ナビや音楽)を使いながら、LEDランタンを充電したりと、
わりと細かいとこにも
手が届いているので乗りやすい車です。

自動運転アシストもついていて
高速道路が苦手でしたが、今では高速道路のほうが快適です(笑)

燃費

ホンダ NBOX Custom JF4は、軽自動車ならではの優れた燃費性能を持っています。具体的な数値は以下の通りです。

  • 市街地走行: 約15-17 km/L

  • 高速道路走行: 約20-22 km/L

この燃費性能により、長距離移動時のガソリン代を抑えることができ、
経済的な車中泊が楽しめます。
また、エコドライブを心がけることで、
さらに燃費を向上させることが可能です。

小回りの利便性

NBOX Custom JF4のもう一つの大きなメリットは、その小回りの良さです。

  • 最小回転半径: 約4.5m

この小回り性能により、
狭い道や駐車場でもスムーズに運転できるため、
車中泊の際に立ち寄る場所やキャンプ場などでの移動が容易です。
また、街中での運転や駐車もストレスなく行えるのが大きな魅力です。

内装の備品

  • 網戸: NBOX Custom JF4には、車中泊時の必需品である網戸を装着することが可能です。窓を開けて換気しながら虫の侵入を防ぐことができ、特に夏場の車中泊においては非常に便利です。私は知らぬ間についていました(笑)


  • サンシェード: プライバシーを確保しつつ、外部からの日差しを遮るためのサンシェードもオプションで取り付け可能です。これにより、快適な温度を保ちながら安眠できます。つければよかったNo.1です(後悔)


  • カーテン: 専用のカーテンを取り付けることで、車内をプライベートな空間に変えることができます。カーテンは簡単に取り付け・取り外しができるため、必要な時だけ使用することが可能です。こちらは後からでも購入できます。サンシェードとのパックを買って代用しています。


  • ラゲッジボード: 荷室にラゲッジボードを設置することで、荷物の整理整頓が容易になります。特に、車中泊時にはベッドスペースの下に荷物を収納できるため、車内を広く使うことができます。

これらの内装備品を活用することで、NBOX Custom JF4での車中泊がより快適で便利になります。燃費や小回りの良さと相まって、旅行やアウトドアでの車中泊を楽しむのに最適な車です。



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