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ポジティブだけでなくネガティブも受け入れて

最近仕事を辞め、また再び投稿をし始めた私ですが、これから一つある方針を決めて書くことにしました。
それはネガティブな記事になったとしてもそのまま公開することです。
勿論ネガキャンや攻撃性のある文章は書かない、あくまでも常識の範囲内である事が前提ですが。

前まで私は見て下さる方が不快にならない様に、共感しやすい文章を書こうと意識していました。
今SNS界隈でも評価されている投稿はポジティブな物が圧倒的に多いです。

気分が沈みがちなこのご時世で、進んでネガティブな記事を見ようとする人はそういないと思います。
特にHSP傾向がある方は文章から滲み出る感情表現にテンションを引っ張られてしまいますので。
それなら頑張って前に進んでいる人に勇気を貰い、励まされて明日を生きたい。
それは私も同じですし、同じ境遇で頑張っているなら尚更です。

ただ気になってしまうのは、だからネガティブが悪いだとか、ネガティブな投稿をする人を否定する投稿を幾つか見かける事がありました。
その意見を否定するつもりは無いですが、悲しい気持ちになりまして。

それで私は何度か傷付き、別のSNSのアカウントも消しました。
見るとそれこそネガティブな感情が増幅するなと。
ポジティブが受け付けられない程疲れている時は逆効果なんです。

私個人はネガティブな投稿から、人間味と親近感を抱く事があります。
勿論暗くはなりますが傷付くばかりではなく、この人も同じ境遇で苦しんでいるんだなと。自分だけではないんだなと励まされる事も少なくありません。

ポジティブな言葉って偽りでも発することってあると思っていて。
周りに悟られない様に明るく振舞ったりとか、弱いイメージを持たれないようにわざと言ったり。
それをビジネスの手法として使っている方を最近よく見かけます。

反対にネガティブな気持ちって余程気を引こうとか無い限り、わざわざ言葉に出さないはずです。
前述の通り、周りにマイナスイメージを持たれてしまうから。社会で生きづらくなってしまうから。

だからこそ、ちゃんと心から出た叫びというか。
本音だと感じるので私は好きなんですね。
SNSの投稿を見て、ポジティブばかりでなくネガティブな事も包み隠さず、ありのままで発言している人を私は安心して信用できるので。

抑圧された価値観で嘘を書きたくない。自分に嘘をつきたくない。
自分が楽しいと思えなければ、続ける意味がない。
誰に向けたものか分からない記事を多分暫く載せることになります。
今後はありのまま、弱い自分の考え方のままで肩の力を抜いて書いていきたいと思います。

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