絶対にやめるべき!太る習慣
こんにちは。今回は絶対にやめるべき!太ってしまう習慣について紹介していきます。
筋トレをしているのに痩せない方などはぜひ読んで行ったください。
食べ過ぎ
太る習慣一つ目は、食べ過ぎです。食べる内容を意識している方でも、もしかしたら食べ過ぎているかもしれません。体脂肪率が増えるのは、体の基礎代謝より摂取エネルギーが多いからです。
代謝とは、生きるための消費する必要最低限のエネルギーのことです。
代謝以上なエネルギーを摂取してしまうと、終日できなかったエネルギーが体脂肪として蓄えられていきます。
基礎代謝量は10代がピークでそのあとはだんだんと低下していきます。
そのため10代と同じ食生活を続けるとカロリー過剰摂取になり、肥満が加速していきます。
朝食をぬく
太る習慣二つ目は、朝食を抜くことです。食事の量を減らそうと朝食を抜くのは本末転倒です。理由としては、朝食を食べないと起床後の体温が上がらず、カロリーを消費しにくくなるからです。
また、朝食を抜いて、エネルギーがない状態では筋肉を分解してエネルギーを作り出すため筋肉量が減ってしまいます。筋肉が減少するとさらに体温が上がらなくなり、カロリーを消費しにくい状態に拍車をかけることになってしまいます。
また、朝食を抜いた空腹の状態で昼食を食べると脂肪が蓄えられやすい状態になってしまいます。
空腹状態が続くと、血糖値が上がりやすくなり、糖質を脂肪にする「インスリン」というホルモンが分泌されやすくなります。
お菓子やジュースを完食として食べる
間食にも気をつける必要があります。
糖質を多く含むご飯や麺類以上に気をつけなければならないのが、お菓子やジュースなどの大量の砂糖が含まれるものです。
体内の血糖値が上昇すると、血糖値を下げようとして、インスリンが働きます。
インスリンは脂肪を合成して、分解する作用を弱めるため、脂肪が敷くセキされます。
また、お菓子や清涼飲料水は消化するのに時間がかからず、血糖値が急上昇してしまいます。
これは、「血糖値スパイク」といい、糖尿病や動脈硬化、認知症や癌などの引き起こすことがあります。
運動不足、筋肉量の不足
日頃の運動習慣がない人は、筋肉量が低下しやすくなります。
筋肉量が少ないと、基礎代謝量が少なくなります。
基礎代謝量が少ないと、痩せにくく太りやすくなります。基礎代謝のうちおよそ20%は筋肉で代謝されているようです。筋肉量が少ないと、その分、代謝量が減少してしまいます。
睡眠不足
睡眠不足が太る原因とご存じない方も多いと思います。
しかし、睡眠はダイエットの大切な要素のうちの一つです。
しっかりと睡眠が取れていない状態だと、「グレリン」という食欲を増加させるホルモンが増え、「レプチン」という食欲を抑えるホルモンが減少します。
その影響から食べ過ぎてしまったりおやつを食べてしまったり、太る原因になることをしてしまいます。
また、睡眠不足による自律神経への乱れが生じます。
自律神経には「交感神経」「副交感神経」の二つの自律神経があります。
「交感神経」は、日中に働き、緊張状態を作ったり集中力を高めたり、活動的に動くモードに切り替えます。
「副交感神経」は、夜間に働き、体を休ませるリラックスしたモードに切り替えます。
この神経のオン、オフによって、体のリズムを作っていますが、寝不足が続くと切り替えがうまくいかなくなります。
その結果、日中になっても「交感神経」がうまく働かないため、日中の活動が鈍くなり、代謝が悪くなって消費エネルギーが低くなります。
その結果太りやすくなります。
まとめ
今回は太りやすくなる習慣のうち、代表として五つを紹介しました。
ダイエットをしているのにうまく痩せない方、何もしていないのに太ってしまい方はぜひ実践してみてください。
また、代表例五つのため、これ以外の原因で太ってしまっている場合があります。
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